97話 楽屋訪問 ページ2
芹澤「失礼します」
四人の恋話の途中…丁度うっしーの馴れ初めの話をし始めた頃ノックが鳴りカッコ良い低い声が聞こえて
芹澤「最終チェックの確認をお願いします」
そこには前にAの隣にいた、きっとお偉い方の人が来てスラスラと注意事項やら色々とスラスラと喋る
その喋り方はまっすぐ耳に入ってきて聞こうとしなくても耳にはいってくるような
キヨ「芹澤さんって実況者に向いてる声してますよね」
ふと、芹澤さんが話している途中にそんな事を言ってしまっていて
レトルト「……え、なに急に…。」
牛沢「……は?笑」
ガッチマン「どうしたキヨ笑」
やっぱり頭がおかしくなったのかこいつ、と言っているような目で見ている三人…いや、四人
キヨ「あ。いや…聞いてて…カッコ良い声だなぁ…って…」
しかし俺がまた一言加えるとガッチさんとうっしーは首をうんうんと曲げる
牛沢「あ、でもわかる。聞きやすい声だなぁって思ってた」
ガッチマン「無意識に耳に入ってくるよね」
レトルト「いや、え?笑」
キヨ「でもあれっすね、俺が女だったら声に惚れて実況全く見ないかも」
牛沢「じゃぁ歌い手の方が良くない?」
キヨ「だめ、実況者は譲れない」
牛沢「なんでだよ笑」
するとそのカッコ良い声の持ち主は見計らったように
芹澤「……俺は、皆さんの声好きですけどね、ファンとして。」
そう、その声は誰もが惚れるような…危うく俺も惚れそうだった
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*:まりな:*(プロフ) - すみません。こんな事書くのもアレなんですが、沢山泣かせてもらいました…それだけ感情移入してしまって…気づけば夜の2時でした(関係ない)高評価したら負けだと思ってるんですが、させていただきます。これからも頑張ってください! (2020年5月29日 1時) (レス) id: ce0c123210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tsukki- | 作成日時:2018年7月13日 8時