今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:1,837 hit
小|中|大
終幕 ページ14
それから、結婚したのは2ヶ月が過ぎた頃だった。新居もまだ決められておらず、とりあえず籍だけ入れた。つばさはすぐにTwitterで結婚の報告をした。賛否の声があったが、それも時間が解決してくれるだろう。
膝の上で健やかに眠る司咲の髪を撫でて、つばさは微笑んだ。世界で一番愛している人。世界で一番幸せにしたい人。
あの雨の日に新宿の駅で司咲に会えたこと、それはつばさにとって運命だったのだと思う。司咲がくれたたくさんの幸せを噛み締めて、つばさは彼女の額にひとつくちづけを落とした。
彼女と一緒ならばどんな困難が待ち受けていようと超えていける、そう思えた。
これにて幕引きとします(飽きた)。
見守ってくださった皆様、ありがとうございました!
ただの自己満足でした!
また機会があれば次の作品でお会いしましょう!
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←サプライズ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
27人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星ノ宮昴 | 作成日時:2022年6月5日 21時