【企画CS】華園へ誘う朱椿 (ページ2)

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性格と助手志望理由ページ2

【性格】
一言でいえばお転婆お嬢様＋ややツンデレ。
芯が強く何事にも臆さない性格であり、いちど決めたことは譲らない。いっぽうで非常に好奇心が強く、幅広いものに偏見なく興味を持つ。

上品に見える(し、実際一定の礼節は弁えている)がその実かなり自由奔放でもあり、気になると感じたものには後先考えず首を突っ込むような気質でもある。
良い家で教育を受けてきたからか平均よりはやや頭がよく、ときには「この事件の顛末が見えましたわ」と自分なりの推理を披露することも。とはいえまだまだ未熟なのでたいてい間違っている。
プライドが高く負けず嫌いであるため、推理を外すと顔を真っ赤にして「……今のは冗談ですわ！」と取り繕うが、その見当違いの推理が探偵に閃きを与えることもあるため本人が思うほど悪いことばかりでもなかったりする。

自らの身をなげうって……というほどではないものの人並みの優しさは持っており、犯人に対して同情することもあるが、それはそれとして罪は罪であり償うべき、という考えの持ち主。とはいえ、非常に大切に思っている相手に対しては少々の自己犠牲もするかもしれない。
“立派な淑女”というものに憧れを抱いており、夢は「素敵な紳士の殿方と一緒になること」。その反面だらしない相手にはやたらと厳しい。

【助手志望理由】
江戸時代より続く名家“華園家”の一人娘であり、同じような名家の男性と政略結婚させられそうになっていたところを逃げてきて、「一人でも生きていける」ことを証明するために探偵助手になった。
ちょくちょく黒服の男が連れ戻しにやって来るが、その度「世を知るまでは戻らない」と言って追い返している。

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