君の心を覗くまで。 (ページ17)

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@生徒写真

「仄暗い少年少女/悪食様」
血のような赤黒い髪に緑色の瞳。肌は健康的な範囲に入る程度の白さをしており、全体的に標準の体型をしている。肩幅がやや広く、身長も１８０を超える高身長。瞳は緑色で、光に当たるととても綺麗に見える。目元の隈が少し特徴的と言える。髪は短髪で、寝ぐせがいい感じになっているのでそのままにしている。とても顔が整っている。服装はその時によるが、何故か白衣を着たがる。寝るときはさすがに着ていないが、室外でも室内でも気にせず白衣を着続ける。白衣の下はシャツだったりスウェットだったりと様々。シャツの色は白・赤・黒・紺あたりを着用することが多いが、あまり服に頓着が無いのでなんでも良いと思っている節がある。

@生徒性格
一言で表そうとすると表しずらい性格をしている。初対面の時は真面目な紳士的な好青年という印象を持たれるが、一緒にいることで印象は１８０度変わる。第一、彼は紳士的とはとても言い難い。敬語を使うので、てっきり気遣いのできる人かと油断してはならない。感情の変化が激しく、とても気分屋。怒るとすぐに能力を使って相手に攻撃をしかける。そして、とても暴飲暴食。何故太らないのかと疑いたくなるほどの食いっぷりだが、食事の際はテーブルマナーなんてものは存在しないかのように食べる。要するに、暴飲暴食の気分屋といったところだろうか。
だが、彼にも気遣いの心は少し残っているらしい。女性には幾分か能力の使用頻度が少ない。まあ、怒った相手に対しては気遣いなど存在していないが。
他にも、弱肉強食と実力至上主義な一面もあり、自身より強い者に対しては少し舐めた態度を取ることもある。別に意識して行っているわけではない。本能に近く、自身より弱い人間には興味を示さないし、いつでも倒せるという風に思っている。
反抗期に近い症状が出た時の頃は、両親ですらも悲鳴を上げたくなるほどの怒りっぷり。彼の周りには常に能力によって浮かんでいる無数の鏡があったという。