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@能力
└能力名【
└能力説明
対象の物体を自身が指定した場所へ送れる。だが、対象は物体でも生物でも可能。指定できる場所は自身が一度でも行ったことがなければその場所へ行けない。一度に送れる人数や重量などは関係なく、唯一の条件が上記に示したように送り込む場所に行ったことがあるかどうかだけ。
能力を発動し、対象者を送り込む際には大きな一つの扉が突如として目の前に置かれ、その扉を開くことで自身の指定した場所へ行ける。
扉に足を踏み入れてから指定した場所へ向かう間に数歩ほど歩く必要があり、その数歩はその時のフェルマーの精神状態によって体が重くなったり軽くなったりする。
扉の中は秩序に塗れた街と書かれた看板があるが、あたりに街は存在しない。
また、自身の行ったことがなく、さらに存在しない場所に送り込もうとしている場合は扉の先の場所が何もない無空間になる。
└そこからの応用技
特になし。
└必殺技等「
対象者(生物のみ)を扉の中に強制的に吸い込んで何もない空間に送りこみ、対象者が死ぬまで扉が開かれることはない。対象の人数は基本的に1〜5人程を想像しており、中にいる人間が死んでいなくても5人までならフェルマーの任意のタイミングで新たに人間を送り込んだり中から出したりすることもできる。
└代償
能力を使い続けると、対象者が指定した場所へ向かう間の数歩がとても重くなる。
また、能力を使い続けた場合は視覚、聴覚の2つの感覚がなくなる。
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作者名:春風 | 作成日時:2024年2月17日 23時