音10~俺と”ボク” ページ4
夜久side
貴「ふはっ、片言wwww」
全「A/猫澤が笑った!!」
『A、お前、今笑ったぞ。』
貴「俺が、”笑う”?当たり前じゃないですか。
”ボク”だって、人間なんだから。」
当たり前?
俺にとって、
いや、俺らから見れば、笑ったのは、初めてだぞ?
ｻﾞﾜｯ
一気に空気が凍る。
それと同時に、皆の表情も固まる。
貴「”ボク”だって人間だ。感情はある。」
その呟きを、俺は見逃さなかった。
”ボク”って、あいつ自分のことそう呼んでたか?
違う。
”ボク”なんて、弱々しい感じては、呼んではいない。
最初っからずっと俺だった。
過去に、何があったかは知らないけど、
この状態から抜け出して明日を迎えたい。
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神影奏夜(プロフ) - 稚奈さん» ありがとーございます。 (2015年5月15日 7時) (
レス) id: 3c6989d35a (このIDを非表示/違反報告)
稚奈(プロフ) - 物語も番外編もクオリティー高い…楽しみにしてるよ〜（≧∇≦） (2015年5月15日 7時) (レス) id: 0c650850b5 (このIDを非表示/違反報告)
神影奏夜(プロフ) - 西谷藤子さん» 藤っちゃん!!ありがとう!!番外編で、こいつとこいつを絡ませてとかリクエスト待ってるんで。よろしく?なのです。 (2015年5月7日 17時) (レス) id: 3c6989d35a (このIDを非表示/違反報告)
西谷藤子 - もう本当奏夜ちゃんの小説好き。この感じ好き← (2015年5月6日 19時) (レス) id: 9d2d0b85bd (このIDを非表示/違反報告)
神影奏夜(プロフ) - ライルさん» あざす!!ライルさん。更新頑張るぜ。 (2015年4月28日 17時) (レス) id: 3c6989d35a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神影奏夜 | 作成日時：2015年4月23日 17時
