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今年初の海に大満足な帰りの車の中…
あ、運転手は大樹くんマネの遠藤さんです。
みんな遠藤さん覚えてますか？笑
オフに駆り出されてるのに
嫌な顔一つせず送り迎えしてくれました。
まぁそんな車の中
Aは俺の肩に寄りかかって爆睡。
Aを挟んで反対側に座る黎弥は
こっちに寄っかからないかなって
無駄に座り直したり咳払いしたりする。
大「なんだかんだAが1番はしゃいでたよね」
勇「間違いないっすね」
堀「お揃いの水着買ってる時点で
めっちゃ楽しみにしてんじゃん」
大「で、遊び疲れたんだろうね」
「無防備すぎ」
ちょっと口開いてるし髪はまだ濡れてるし…
堀「よだれ垂れそうだけど大丈夫？笑」
「いつものことだから。笑」
黎「この人、ドームツアーして紅白も出て
毎回オリコン1位取るような国民的歌姫だよ？」
勇「国民的は大袈裟じゃない？」
堀「でもほんとのことじゃん？」
みんなはそんなAを見て
よだれ垂らして寝てるのを
ファンに見せてあげたいとか
ムービー撮ろうとしたりして笑いを堪える。
「まぁ歌姫も人間だからね」
勇「性格サイボーグみたいに冷たいけど」
黎「ストーリー載せようよ」
堀「絶対怒られる」
勇「じゃあ大樹くんのアカウントで載せよ」
大「じゃあってなんだ！笑
なんで俺が怒られなきゃいけないんだよ！笑」
『……ん』
騒ぐみんなの声がうるさかったらしくて
目を閉じたままちょっとしかめっ面。笑
しかも体勢きつかったのか
俺の肩から隣の黎弥の肩に移動。
「……っしゃあ！きたぁーっ」
黎弥はガッツポーズして小さい声で大盛り上がり。
こればっかりは寝ぼけてるししょうがない。
また自分の肩に寄りかからせるのもおかしいし。
重みのなくなった肩を寂しく思ってると…
『…ん……なつきくん？』
『……ちがう？』
うっすら目を開けて
黎弥の顔を見ながら俺の名前を呼ぶから
「俺はこっち」って自分の肩にまた寄りかからせる。
満足そうにまた目を閉じるからかわいい…
「ちょっと夏輝くん！」
「え？なに？」
「俺のターンだったじゃん！」
「ターンとかじゃないでしょ。笑」
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なな(プロフ) - efさん» さすが無自覚甘夏…破壊力抜群ですね笑 こちらこそいつもありがとうございます^^ (2020年8月23日 13時) (
レス) id: 78a23214e8 (このIDを非表示/違反報告)
ef(プロフ) - 無自覚甘夏に完全にやられましたー/// ニヤケが止まらないです笑 幸せなお話ありがとうございます！！ (2020年8月23日 11時) (レス) id: 4813a6b67d (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 不思議の国の澤本さん» こちらこそリクエストありがとうございました^^癒しになれて嬉しいです！ぜひぜひ！お待ちしてます^^ (2020年8月23日 11時) (レス) id: 78a23214e8 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国の澤本 - 素敵なお話ありがとうございました！夏休みの疲れ吹っ飛ぶくらい癒されました(´∀｀)また思い浮かんだらリクエストさせてください！ (2020年8月22日 22時) (レス) id: 71b17d9ff5 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ひなさん» 了解です^^順番前後してしまうかもしれませんが、お待ちください！ (2020年8月19日 22時) (レス) id: 78a23214e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな | 作成日時：2020年6月8日 21時
