小さな羽根 ページ37
〜
A「テミン笑」
テミン「ん？」
僕の名前を呟きながら微笑むA
その横顔をジッと見つめる。。
A「10年ぶりかな笑？」
…笑
テミン「フフ、そうだね笑、10年ぶりだ」
A「ほんと、久しぶりだね。」
テミン「うん。ほんと久しぶりです。」
クスクスと笑うA。
テミン「、げんきでしたか？」
相変わらずな僕。
聞きたいことは沢山ある筈なのに…
他愛ない言葉ばかりが僕の口をつく。。
A「元気だったよ。テミンは？」
テミン「ぼくも元気でした。」
A「それなら良かった笑」
テミン「…うん。」
…
A「…」
テミン「…」
緊張しながら会話を探す
その時間は淡い胸の痛みに比例するみたいに幸せで。
辛くない痛みもあるんだ…
A「…どうしてここに？」
彼女も同じように次の言葉を探す
テミン「…おじいさんに教えてもらいました。」
A「…そっか。」
テミン「…」
A「ほんとビックリ笑」
テミン「え？」
A「まさかここでテミンに会えるなんて笑」
風になびいた髪を静かに耳にかけるA
その髪がまたハラハラと風に吹かれる
テミン「…あいたくて」
A「…」
テミン「…Aにとても会いたくて。。だから日本に来ました」
…
足元に飛んできた小鳥が首を傾げる
まるで僕達に�爐覆砲靴討襪痢��瓩辰栃垢い討襪澆燭い�
�爐△鵑泙蠍�ないで�瓩板擦北槐曚擦垢襦�
照れ隠しに、ふふっと苦笑いがこぼれそうになった時
A「…私も」
テミン「…」
小鳥が気を利かせて飛び立つ
小さな綿毛のような羽根をふわりと残して
…
A「私も…テミンに会いたかった」
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しょくぱん(プロフ) - リセさん» リセ様、素敵なコメントありがとうございます！！このような作品を読んでくださり、また続きを楽しみにしてくださり、とても嬉しく思います！！ (2017年11月26日 17時) (
レス) id: d9f3752999 (このIDを非表示/違反報告)
リセ(プロフ) - とても好きなテイストの話です( ; _ ; )武道館で歌ったテミンと重ねてしまう( ; _ ; )続き楽しみにしています！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: d6233cb381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん | 作成日時：2017年10月21日 14時
