酸素 ページ29
〜
テミン『お疲れ様です、ありがとうございました。』
深夜。
テレビ番組の収録が終わり、今日のスケジュールを全てこなした身体は鉛のように重くなって僕自身にのしかかる。
楽屋へと戻る長い廊下をぼんやり歩く
早く眠りたい…
ガチャ。
楽屋へ戻ると深刻な顔をしたマネージャー。
マネージャー『お疲れ様。』
テミン『はい。』
いつもと雰囲気の違うマネージャーに一瞬不安になる。
テミン『…』
俯いたまま携帯を睨むマネージャー。
何かあったのかな…
マネ『テミン、話がある。』
…
メイクを落とす僕を呼び出すマネージャー。
テミン『はい』
マネ『実は、、』
テミン『…』
不安な気持ちがおもわず眉間にシワをよせる。
マネ『明日、』
テミン『…』
…
マネ『仕事がオフになった。笑』
…
…？
え。
テミン『ん？！マジで？？！』
突然のサプライズにおもわずタメ口になる。
テミン『やったぁーーー』
座り込んでガッツポーズ
この忙しい時期に1日まるまる休みなんて。こんな事はめったにない。
さっきまで重くダルく固まっていた僕の身体は、まるで翼を手に入れたみたいに軽く跳ねあがる
テミン『フゥーーー！』
僕のおかしなテンションに笑うスタッフ達。
�猝斉�はゆっくり休め�瓩噺世Ε泪諭璽献磧爾妨亀い茲�頷く。
けど、
そんなわけない。笑
そう、
僕は
…
…
…
会いに行く
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しょくぱん(プロフ) - リセさん» リセ様、素敵なコメントありがとうございます！！このような作品を読んでくださり、また続きを楽しみにしてくださり、とても嬉しく思います！！ (2017年11月26日 17時) (
レス) id: d9f3752999 (このIDを非表示/違反報告)
リセ(プロフ) - とても好きなテイストの話です( ; _ ; )武道館で歌ったテミンと重ねてしまう( ; _ ; )続き楽しみにしています！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: d6233cb381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん | 作成日時：2017年10月21日 14時
