罪 ページ23
〜
A「テミン、歌手になればイイのに」
テミン「ん？」
突然の彼女の言葉に驚きを隠せない。
�爐い弔�ここで�瓩鯲�習しながら鼻歌まじりに口ずさんだ歌に彼女は驚く。
A「歌、うまい」
テミン「そ？…そうかな、、でも、ボクはダンサーだから。。」
…彼女の知る僕は…
ショーやステージのコレオグラファー…
海外を転々としている韓国人。
A「ダンスしながら歌えばイイんじゃない？」
テミン「…」
A「声も綺麗だし」
テミン「、褒めすぎです」
A「ふふっ笑、もしかして…顔に自信がないの？」
悪戯に笑う彼女。
テミン「ん？どういう意味ですか？顔？」
A「ふふふっ」
テミン「ボクの顔は、カッコイイですよ？」
A「わぁー、自分でそういう事言っちゃうんだ」
テミン「うん。誰も言ってくれないから、自分で言います」
そう言うと、ワハハｯと大きな声で笑う彼女に僕もつられて大笑いする。
…
僕は小さい頃からの夢を叶えるために大きな組織に足を踏み入れた
それは僕の夢を叶えてくれる魔法の国みたいな場所で
でもその反面
僕がなりふり構わず振る舞うことで その魔法は一瞬で解けてしまう…
そんな場所。
こうして彼女といる間にも、、
いつ魔法を解くタクトが振られるのかに脅えている僕がいる
それでも彼女といたい。
魔法も彼女も手離したくない…
テミン『…』
こうやって欲を出すと…
全てが上手くいかなくなる事を僕は知ってたはずなのに
…
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しょくぱん(プロフ) - リセさん» リセ様、素敵なコメントありがとうございます！！このような作品を読んでくださり、また続きを楽しみにしてくださり、とても嬉しく思います！！ (2017年11月26日 17時) (
レス) id: d9f3752999 (このIDを非表示/違反報告)
リセ(プロフ) - とても好きなテイストの話です( ; _ ; )武道館で歌ったテミンと重ねてしまう( ; _ ; )続き楽しみにしています！ (2017年11月26日 15時) (レス) id: d6233cb381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん | 作成日時：2017年10月21日 14時
