マネージャー×SnowMan② (ページ41)

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side FUKAZAWA ページ41

盛岡くんに話を聞いてから、
俺はとにかくいろんなJr.に話を聞きまくっていた。

そしたら多方面から出てくる羽田さんの名前。
いろんなJr.に手を出してるっぽくて、
あの先輩は羽田さんに結構熱を入れてるっぽかった。

手を出されているJr.が共通して言っていたのが、
白崎さんが羽田さんを泣かせているって話。

むしろ羽田さんが白崎さんに迷惑かけてるだろ。
まともなJr.だったら分かることなのに。

滝沢くんにJr.であった話をする。

「まあ、こんな感じでした。」

滝『深澤ありがと。盛岡くんの話は本当だったね。白崎さんが悪くなくて良かったよ。』

「ほんとです。」

滝『それにしてもお前はほんと白崎さんのこと好きだなー。』

「いや、、、。まあ、はい。そうっすね。」

滝『まあ、白崎さん魅力的だもんなー。正直そんな頑張ると思ってなかったよ。』

そりゃあ彼女だし。頑張るよね。

「白崎さんは大事なマネージャーなので。」

滝『まあ、そうだよな。SnowManは特にだな。あとは多分明日あたり白崎さんに色々と報告することになると思う。』

「そうなんすね。」

滝『とにかく助かった。ありがとう。』

バタバタと立ち去る滝沢くん。
忙しい中、こちらの問題の対応をしてもらって
申し訳なさとありがたさがある。

次の日、Jr.が集められて、真山さんと盛岡くんから、
先輩と羽田さんが規約違反したため退所になったこと、
白崎さんのことが仕組まれたことであることが
詳しい内容は伏せられて話された。

岩『やっぱあの子やばい子だったんだね。』

阿『ここみんなちゃんと分かってるメンバーだったからね。』

「一部危ない奴らもいたけどな。」

渡『ほんと可愛らしい子ってロクなことないな。』

佐『翔太は元カノとかいろいろあるもんなー。』

宮『でも白崎さんがやっぱ俺らの知ってる白崎さんで良かったよ。』

ジェシーもきっと辛かっただろうけど、
SixTONESのみんなが明るく接しているから
大丈夫だろう。