マネージャー×SnowMan② (ページ34)

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私はデスクに戻って帰り支度をしていると、
真山と目があった。

真『とりあえず、少し調査中だから。俺は白崎は何もないと思ってる。』

「ありがとう。1人でも分かってくれていたら、私は大丈夫。」

あとは近くにいた盛岡くんも何か言いたげだったけど、
誰とも話をしたくなくて、
知らないふりをして帰宅した。

　
自宅に着くと堪えていたものが込み上げる。
涙が止まらない。

pppp

スマホが鳴る。みると辰哉からだった。

『もしもし？大丈夫、、、ではないよね。』
　

「っ、、、。」

あまりにも優しい声に涙が止まらない。

『ちょっと真山さんにも聞かれたから、少し話をしたよ。これから先輩と真山さんが話すみたい。俺も気になることがあるから探りを入れようと思ってるところ。ちょっと遅くなるかもしれないけど、必ず家に行くから。とりあえず今は寝といたらいいよ。』

「、、、。ありがとう。」

なんか今日は仕事もしてないのに疲れちゃったな。
そのままソファで横になって目を閉じた。