マネージャー×SnowMan② (ページ18)

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★ ページ18

北『多分さ、俺の方がAちゃんのこと幸せにできるよ。少なくとも彼女を悲しませるようなことはしない。』

「確かにあの時は俺が弱かったから、Aを傷つけてしまいましたけど、それでも1番はAなんです。だから別れることはできないですし、北山くんにも絶対渡しません。」

北『、、、。そうか。俺いっつもAちゃんにとってはただのお兄ちゃんのポジションなんだよな。ただ、次はないからな。次にAちゃんが悲しむことがあったらその時は容赦しない。』

北山くんが悲しそうな顔で笑いながら言う。
そのままAを俺に預けてきた。

「そんなことはもう絶対ないので。」

北『まじかー。やっぱ長く続いてるだけあるね。』

「いや、まあ。はい。北山くんはずっと好きだったんですか？」

北『うーん。内緒。まあ、あんまこういうこと言いたくないけど、お幸せに。』

北山くんが扉を閉めると静寂が訪れる。
Aはふにゃふにゃ言いながら寝ている。

全く、、、。
お願いだからあんまりお酒飲まないで欲しい。

付き合いとかもあるんだろうけど。

Aをベットに寝かせて布団をかける。

絶対にもうこの人は離さない。
頭を撫でて俺も一緒に眠った。