マネージャー×SnowMan① (ページ25)

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吉『イメージとしては、真山が主に今ドラマをやっているバカレア組とnoon boyz、白崎が今度結成されるSnowManにつく感じで。まあ、基本的にJr.のグループって流動的だし、今はって感じだけど、随時、メインで付くグループは変わると思ってくれ。』

えっ、、、。

Jr.の統括立場になるのは分かっていたけど、
まさか辰哉がいるグループをメインで
担当することになるなんて。

本当に色々と気をつけないといけない。
もしバレたら大スキャンダルだ。

吉『入社してから本当大変だと思うけど、これから更に大変になると思う。もちろん、俺や他の人をどんどん頼っていってほしい。』

真『分かりました。』

「分かりました。」

2人で会議室を出る。

真『白崎、今日暇？』

「21時には終わると思う。」

真『俺も同じくらいに終わるからさ、飲もうぜ。』

「偶然だね、私もそう思ってた。」

とりあえず今はまだ仕事が残っていたので、
2人で座席に戻る。

まだ新人ということもあって、
スケジュール調整などデスクワークが多めだった。

いつもなら真山と話しながらする作業も
今日は2人とも無言だった。

多分お互い思っていることは同じだと思う。
目の前の仕事に集中していた。

真『よしっ。終わった。行こうぜ。』

「私も終わり。行こ。」

2人で会社の近くの居酒屋に入る。

穴場の居酒屋で、個室になっているから
仕事の話をしても大丈夫なところである。