紅一点×SnowMan⑦ (ページ39)

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最初は板の上での一芸対決だ。

A『康ちゃん、気をつけてね？』

向『大丈夫やって。いけるいける。』

そんな事言ってて、いざやってみたら成功したけど、
頭をぶつけて落ちていった。

「康二大丈夫？」

向『おん。まあ、ちょっと痛いけど、このくらい平気やで。』

にこにこと笑う彼はさすがは関西人だ。

西『えっ。次、Aちゃんがいくん？』

渡『えっ？』

深『えっ？』

西野さんの言葉にSnowManみんなが振り返る。

佐『いやいやいや。それはできません。』

岩『さすがにちょっと。』

都築『いや、でも見たいっす。』

西『お前の発言にはなんか下心感じるんよなー。』

そんな話をしてるのを横目にAは行く気満々だ。

「大丈夫？」

A『うん。私の運動神経なめないでよ。あとは体重軽いからそんな跳ねないだろうし。』

あ、そっか。AはSnowManの中でも
当たり前だけど1番軽い。

そして運動神経はおそらく1番だ。
確かにいけそう。

西『技の名前は、え？これはロンダートって書いてあるんですけど。どんな技ですかね？』

A『とりあえずここでやってみますね。』

さらっと技を披露するA。
芸人、SnowManそれぞれのチームから歓声が上がる。

西『これギリギリチャレンジするん大変ですよね。』

A『多分大丈夫です。頑張ります。』

西『ほんまに？では、Aちゃんのギリギリチャレンジスタート。』

板の先端でロンダートを披露するA。
危なげなく成功してる。

全員『うぉぉぉぉ！！』

岩『やっば。』

西『流石ですね！成功。』

都『まじかぁ。』

後藤『ショック受けんなよ。』

そんなやりとりに一笑いが起きる。