紅一点×SnowMan⑦ (ページ25)

今日:82 hit、昨日:705 hit、合計:83,995 hit

★ ページ25

風磨と付き合ってるから、みんなどこか遠慮してたし、
あんまり人を家に入れるのを好まないと思ってたけど。

行けるならみんな行きたいと思ってだんだろうな。

「まじで計画しよう。このメンバーね。」

A『別にみんな来ていいよ。多分入る。』

向『入るで！ほんま部屋大きいもん。』

「そうなの？ならみんなで行こ。」

阿『楽しみだなぁ。』

そんな話をしてたら謎解きがなかなか終わらなくて。
というよりも手裏剣がなかなかに難しくて、
クリアできないまま、制限時間を終えてしまった。

深『勝ったチームはね、普通に登りましょう。』

目『もちろんもちろん。』

深『負けたチーム、目隠ししながら登っていただきます。』

その瞬間、Aだけはガッツポーズしてる。

A『最高。』

向『そんなん言ってるのAだけやで。』

渡『なんかAだけ罰ゲーム感ないけど。』

エレベーターがグーンと登っていく。

Aは近くにいためめに掴まっている。
その様子を翔太と康二が羨ましそうに見てる。

ここ2人はほんと強火担だよなー。

上がったらもう何も見えない。
会話だけで状況を判断するしかない。

Aはめめの隣にいるっぽい。

目『目隠しされていたら平気？』

A『うん。だけど絶対手を離さないで？』

目『こんなことないとAちゃんと手を繋げないから繋いじゃお。』

渡『は？代われよ。』

目『やだ。』

A『目黒絶対離れないで。』

目『離さないよ。』

会話だけ聞いたらカップルなのよ。
多分目隠し組はどうなってるのか気になってると思う。

記念撮影をして、そのまま降りる。

次はラウールの企画か。
どんな感じになるんだろ。そんなことを考えていた。

後日、このYouTubeが上がって、
めめまつカップルがトレンド入りしたらしい。

今度はさくまつを浸透させよう。
俺はそう決意した。