紅一点×SnowMan⑦ (ページ23)

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side SAKUMA ページ23

今日は久々のYouTube撮影でソラマチに来ている。

康二がスカイツリーに来てみたいってことで
実現したロケだけど。

隣のこの子は若干顔が青ざめている。

岩『どーも。』

全員『「SnowManでーす。」』

深『康二が来たがっていた東京スカイツリーにやってきました。』

パチパチとみんな拍手してる。
Aはしてないけど。

「Aめっちゃ嫌そうじゃん。」

A『高所恐怖症なの。前に樹と登って、高いところもダメなんだって発覚したんだけどね。』

そう言うと盛大にため息をつく。

渡『え？樹ときたの？2人で？』

A『うん。初デートの地かも。水族館行ってスカイツリー登った。』

向『え？樹と付き合ってるん？』

A『付き合ってないね。』

翔太はAのことになると早いな。
最近は康二も反応が早い。

ここ2人は強火担だからな。

今日の企画は謎解き企画。
グーパーしたらすごい分かれ方になった。

目『待って。この分かれ方良くない。』

「仕方ないじゃん。」

ラ『全然公平じゃない！』

宮『いや、正当な分かれ方だよね。』

俺達のチームは、俺、舘さん、
康二、阿部ちゃんとAだ。

「SnowManの二大インテリがいるから最強だわ。」

A『私なぞなぞは苦手だよ。』

阿『確かに。いつも阿部ちゃん先生でもなぞなぞになった途端正答率下がるよね。』

あ、そうだった。Aは頭良いのに、
なぞなぞ系はまじで苦手だった。

紙を渡されてそれぞれのチームで謎解きに向かう。

A『なんか髪の短い舘さんもいいね。』

宮『そうかな。ありがとう。』

「俺もそう思う。」

雑談をしながら謎を解いていく。
すぐに阿部ちゃんが一つ解読した。