紅一点×SnowMan⑥ (ページ50)

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⭐︎ ページ50

佐『メンバーの第一印象で思い出に残ってるのは？』

「うーん。ラウちゃん！」

ラ『僕ですか？』

佐『YouTube撮影で印象に残っているのは？』

「そうだなぁ。私は出てないけど、目黒の新メンバー歓迎会！」

佐『好きな食べ物は？』

「うーん。これが無いんですよね。強いて言うなら煮物。」

向『おばあちゃんみたいやな。』

康ちゃん、聞こえたよ。私は康ちゃんを睨む。

佐『Aに食べ物の質問は愚問だったな。じゃあ、次！今までで1番大変だった仕事は？』

「朝ドラ。大学の授業と被ったりしていて、勉強と仕事の両立が大変でした。」

佐『隠れインテリのAに質問。行ってみたい歴史的建造物は？』

「軍艦島。ずっと気になってるけどまだ見たことないから、見てみたいです。」

佐『最後に、愛するSnowManに一言。』

「10人で仕事してる時が1番楽しいです。みんなありがとう。」

佐『はーい、終了！』

宮『最後姫がデレを出してきたね。』

深『あんなこと言うなんて貴重だぞ。』

阿『確かに。』

そんなに普段言ってなかったかな。
なんだか申し訳ない気持ちになる。

もっとみんなに言葉で伝えていこう、そう思った。

渡『まずはさ、気になったのは尊敬する先輩のとこだよね。』

向『いないとかあるん？』

「いや、なんか性別も違うし、みなさんすごいのは間違いないんだけど、憧れるのは違うかなと。」

深『あれだね、Aは唯一無二だからなぁ。』

ふっかさんが最適な言葉をくれる。

目『あとはさ、仲良しのところ。』

岩『SixTONESは分かるけど、風磨は意外だよね。』

誰も意外だなんて思ってないでしょうが。
みんなプロ意識はあるのか顔には出てないけど。

「前にね、なべくんと樹と飲んだ時に風磨もいたんだよね。そこから仲良くなった。」

向『そうなんや。』

佐『あ、あとは軍艦島？どこ？』

阿『長崎にあるところだよね。』

「うん。私、結構歴史のあるところに行くのが好きで。長崎は行ったことないから気になってます。」

阿部ちゃん以外はあまりピンときてなさそうだけど。
気にせず続けてもらう。

宮『あとはさ、目黒の企画だよね。』

「あれね、出てないけど、後日見て面白いとおもったんだよね。私のもやってほしいなって。」

佐『それはぜひ、ね！YouTube側さんお願いします。』

阿『YouTubeさん側ね。』

そんな感じで受け答えしながら撮影をしていった。