紅一点×SnowMan⑥ (ページ34)

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そこで撮影は終わって。みんな各々帰っていく。

「姉御さぁ。」

A『ん？どうしたの？』

「久々にご飯食べよーよ。最近行けてないじゃん。」

A『確かに。行こっか。』

「姉御のご飯食べたい。」

A『いーよ。』

そんな会話をしていたら、
しょっぴーが話に入ってくる。

渡『は？俺も行きたい。』

A『なべくんも？いーよ。』

結局しょっぴーと俺と3人で行くことになった。

「姉御の家大丈夫なの？」

A『うん。風磨いるかもしれないけど。』

渡『いたらいたでいーじゃん。みんなで飲もうぜ。』

「姉御はお酒禁止ね。」

A『分かってるよ。風磨が許さないだろうから。スーパー寄って私の家に行こうか。』

それから3人でスーパーに寄って、
姉御の家に向かって車を走らせた。

「相変わらずでかいタワマンだな。」

A『ほんとにね。』

渡『こんなところ借りれるようになりてぇな。』

A『ここ、ほんと高いよ。会社持ちじゃなかったらほんと無理。』

姉御はそう言って笑ってるけど、
多分その辺の先輩より稼いでるよな。

まじここも買えそう。

そんなことを思いながら、エレベーターに乗り込んだ。