紅一点×SnowMan⑥ (ページ32)

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side TANAKA ページ32

プレゼント交換会の中で、ビンゴが始まった。

SixTONESは相変わらずうるさいし、
SnowManはその様子を見守っている。

その辺りやっぱお兄さん組だよなぁ。

姉御も笑ってて楽しそうだ。

少年たちの舞台の時なんかは、
ちょっと精神的にしんどそうだったから。
笑顔が見れて少し安心する。

森『52』

岩『俺リーチ』

「お！先生リーチ！」

岩本くんがリーチしてる。
ようやくここからかな。

そしたら北斗を始め、みんなが続々とリーチし始める。

森『はい、71！』

松『ああっ！ビンゴ！』

全員『「ウェーイ！」』

北斗がビンゴする。
やばっ。すごいじゃん。

A『北斗くんすごいね。』

松『たまたまね。』

過去にいろいろとあったであろうこの2人も、
時間が経って、仲の良い友人になっている。

森『まあ、第一号のビンゴ者が出たということで。』

深『うん。』

高『おおっ！』

森『クジを引いてください。』

まじかよ。
慎太郎ルールおもしれぇ。みんな笑ってる。

けど、そこからなかなかビンゴが出ない。

A『北斗くん、全然ダメなんだけど。』

松『どれどれ？まじだめじゃん。全然開いてない。』

あ、そこ2人距離近いのよ。
風磨が見たら嫉妬しそう。

結構この2人を推すファン多いからな。
俺の次くらいに。

高『やった。リーチ。』

「コーチ。」

ジ『コーチ。』

松『コーチ。』

A『待って。それはおもしろい。』

SixTONESのいつものボケに姉御だけ反応してくれる。SnowManの他のメンバーはスルーしてる。

姉御のツボにハマったらしくて、しばらく笑ってる。

松『A笑い過ぎね。』

A『だってさぁ。SixTONESの団体芸好きなのよ。』

Aが笑ってる中、ビンゴはすすんでいく。

しばらくして、続々とSixTONESのメンバーが
ビンゴしていく。

森『はい。じゃあ北斗どんどんいってー。』

佐『おっ。何番だ？』

松『えー。44番。』

北斗の声に佐久間くんが反応する。

佐『ビンゴォー！』