紅一点×SnowMan⑤ (ページ48)

今日:16 hit、昨日:438 hit、合計:123,142 hit

⭐︎ ページ48

MCの時間になる。

渡『はい！俺一個言いたい。』

深『俺、なべが何言いたいか分かった。』

佐『あれでしょ？照とAのやつ。』

阿『めっちゃ湧いてたよね。みんな気づいた？』

宮『なんでああなったの？』

みんなからの視線がすごい。
ひーくんはそんなみんなを見て笑いながら言った。

岩『うちわにあったのよ。お姫さま抱っこしてって。でも、ファンの人をすることはできないからさ。Aをしたってわけよ。』

「もうね、恥ずかしすぎましたよ。」

佐『俺は見たからな？そのあと顔隠すところまで。』

阿『めっちゃ絵になってたよねー。照との身長差がいい感じでさ。』

わいわいと話をしていく。

深『じゃあさ、最近の話なんかある？』

阿『あ！俺、無事に大学院卒業しました！』

阿部ちゃんの言葉にみんなが拍手する。

阿『Aもあるよね？』

「はい。私も大学に通ってましたが、無事に卒業しました！卒業式には参加できなかったけど、ちゃんと証書もらってきましたよ！」

卒業証書との写真をモニターに写してもらう。

ファンのみんなは、今まで大学名を伏せていたのに
公開したことに驚いている感じだ。

「ちょっとね、大学名は今まで公表を控えておりましたが、早稲田大学の文化構想学部に通ってました。なんとか4年で卒業できてホッとしてます。」

阿『この子ね、ほんとすごいのよ。SnowManで1番忙しいのに、ちゃんと大学通ってましたからね。』

「そこはね、牧さんがスケジュール調整頑張ってくれた。あ！牧さんってマネージャーさんね。」

深『たまに意味わかんないテキストとか開いてたよね。』

渡『阿部ちゃんとの話、まじで何言ってるか分かんなかった。』

宮『姫、改めておめでとう！』

「ありがとう！」

深『卒業祝い楽しみにしてて。』

「え、なんか怖いんだけど。」

私の言葉にSnowManのみんなが笑う。

佐『ふっかすごそうだからな。またみんなに報告するね。』

阿『それで言ったら、今度、2人でお祝いするよね。』

渡『は？聞いてない。』

「言ってないもん。阿部ちゃんと2人きりで卒業祝いするよ。」

岩『俺も参加したい。』

阿『だめー。ここは譲れない。』

「ね。」

そんな感じで、公演が続いていく。
YouTube撮影をしたり、舘さんの誕生日をお祝いしたり。

楽しく公演を終えることができた。