紅一点×SnowMan④ (ページ48)

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side YOU ページ48

田『ねぇ？姉御！彼氏って誰よ？』

「え？」

森『そうそうそれ！SnowManが誰も教えてくれない。』

少年たちの稽古のためにレッスン室に行くと、
SixTONESの面々が私を囲む。

「ねぇ。これってどういうこと？」

阿『あー。昨日Aがいなかったからさ。』

宮『ふっかがどうせ彼氏と香港だろって言った。』

私は黙ってふっかさんを睨む。
ふっかさんは知らないふりをしてる。

「優吾、これSixTONESへのお土産。」

高『お、ありがと。』

優吾にお土産を渡す。

「あと、これふっかさんに買ったお土産だけど。いらないみたいだからあげる。」

深『うぉぉぉぉい！いるって。まじ悪かったよ。けど事実じゃん。』

田『そうだ。お土産に流されかけたけど。誰よ！彼氏って。』

松『早く教えて。』

私はSixTONESの大男達に囲まれる。

「舘さん助けて。」

宮『ごめん、こればかりは。』

頼みの舘さんにも断られた。

菊『おはよーっす。、、、。あれ？』

そしたらたまたま事務所で打ち合わせだったらしい
風磨がやってきた。

菊『何してんの？』

田『おい！聞けよ！姉御に彼氏ができたらしい。』

樹が風磨に聞いている。
そしたら風磨がニヤニヤしていて。

菊『へぇ。そうなんだ。』

田『お前知ってる？』

菊『あー、まあね。』

SnowManは分かってるから笑っていて。
優吾も知ってるから笑ってる。