紅一点×SnowMan④ (ページ41)

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深『とにかくさ、今後もそういう仕事あるなら事前に言って？じゃないと心臓に悪いから。』

渡『いや、てか牧さんやめさせてよ。あーゆー仕事受けるの。』

佐『そーだそーだ！』

俺たちの勢いに牧さんも少しタジタジだ。

宮『姫、綺麗だったよ。』

A『ほんと舘さんだけはこうやって褒めてくれるから好き。』

宮『ありがとう。でも、次はもう少し露出を控えてね。それから、、、』

雅『もう！あんた達うるさいわね。別に裸じゃないんだからいーでしょうが。まっ。裸は風磨だけのものってやつね♡』

あー。雅わざと言ってんな。
顔が笑ってるし。

Aガチ勢の翔太は怒ってるし、
ふっかは顔赤くなってるし。

北山『おーい。SnowMan、リハするから、、、って何この状況。』

北山くんがそう言うのも無理はない。

ふっかと翔太は雅と喧嘩してるし、
佐久間は牧さんに問い詰めてるし。

阿部と舘はAに説教してるし。

「北山くん、すみません。Aの雑誌の件で今、みんな荒れてて。」

北『あー、あれか！anan。めっちゃすごかったね。よく社長許したよね。俺たちの間でも話題になったよ。情事の後みたいだって。あの顔は誰かに抱かれた後だろってニカが言ってたな。』

その言葉の瞬間にSnowManのメンバーが
一斉に北山くんを見る。

北『え？え？俺なんか余計なこと言った？？』

みんな風磨と付き合ってることを知ってるから、
いらないことを考えたんだと思う。

A『なんでもないです。そう思ってもらえるくらいのクオリティになったのなら、良かったです。行きましょう。ここの人達は置いていきます。』

北『お、おう。』

Aが北山くんを引っ張って楽屋を出る。
扉が閉まるとそこは静かな空間になって。

雅『あんた達も早く行きなさいよ。余計なこと考えてないで。』

その言葉を聞いて、誰1人言葉を発することなく
ステージに向かった。