紅一点×SnowMan④ (ページ23)

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★ ページ23

菊『てか、松雪って中島の女だっただろ。』

「まじ？」

田『え？そうなの？』

菊『うん、俺たちがデビューしたすぐ後くらいかな。なんかよく連絡取っていた感じだし。まあ、極楽蝶のあたりから、なくなったぽいけどな。しばらく中島が全然仕事に集中してなくて、まじでイラついてた。』

初めて聞く話に俺も樹も驚いている。

「でも、付き合ってはいないと思うよ。」

田『うん、彼氏いたの1人って言ってたし、少なくともそれは極楽蝶の撮影後だし。』

菊『じゃあ、やり友ってところか。』

ある意味噂通りのことはあったんだ。
まさか中島健人だとは思わなかったな。

「まっ。今はそんな感じではないと思うよ。彼氏もしばらくいないみたいだし。」

田『まあさー、SnowManも仲悪かったもんね。姉御と。』

「あー。そうだね。」

菊『確かに。そのイメージしか無いわ。なんで仲良くなったわけ。』

そこからSnowManとAの歴史を
簡単に話していく。

田『風磨はさ、姉御のダンスも歌もアクロバットも見たことないと思うけど、正直Jr.のレベルじゃねーよ。今までクリエとか少クラくらいでしか披露してないけど。』

菊『へー。そうなんだ。意外。ちゃんと紅一点で入った意味はあんのね。』

「Jr.の中じゃ、正直頭一つ抜けてる。」

田『多分風磨も仲良くなれるよ。』

菊『へー。今度セッティングしてよ。』

「来るかわかんないけどな。」

そんな話をしながら3人で飲み明かす。

今度はAも呼んで飲もうって話をしながら。

そして、みんなそれぞれ方面が違うから、
店でさよならした。