紅一点×SnowMan③ (ページ34)

今日:219 hit、昨日:818 hit、合計:154,842 hit

⭐︎ ページ34

ちょうどみんなが出てきた。
阿部ちゃんはげっそりしているけどね。

渡『深澤お前なぁ！』

深『ん？なべどうしたの？』

渡『いや、分かってんだろ。』

深『なんのこと？俺はAとデートしていただけだよ。』

ふっかさんとなべくんが何かを言い争っている。

「あの2人どうしたの？」

宮『無視していいよ。姫は行きたいところあるの？』

「キャラクターと写真撮りたい。」

佐『いーね。せっかくだし撮ろっか。』

今度はみんなでネズミのキャラクターと
写真の撮れるスポットへ向かう。

今日は平日ってこともあって結構空いてるな。
仕事の話をしていたらあっという間に
写真撮影のタイミングになった。

「やばい、、、。可愛い。」

佐『早く撮ろーぜ。』

みんなでポーズをして写真を撮る。

それから少し早いけどお昼を食べようってことになり、
近くのレストランに入る。

岩『ねぇ？それだけ？』

「うん。お腹空いてない。」

深『多分ほんとだよ。めっちゃポップコーン食べてたし。』

「こーゆーところで食べるポップコーンって美味しいよね。」

阿『なんかわかる。』

私の目の前にはスープだけ。
ポップコーン食べすぎてお腹いっぱいなのよね。

佐『次どーするよ。』

宮『このまま魔宮の冒険に行く？』

岩『やっぱ地球の中心にいかないとじゃね？』

深『その二つはマストだな。まずは近いところの冒険に行こうよ。』

再びみんなでじゃんけんを始める。
金髪兄さん達が大声でじゃんけんをするから
うるさいのよね。

次はこの人になった。

阿『いやー。乗らなくていいのまじで嬉しい。』

「良かった、、、？のかな？」

阿『いや、まじで良かった。乗りたくないし。』

絶叫苦手な2人で中東の魔法のワールドに行き、
ゴンドラに乗る。

「こういうのが一番落ち着く。」

阿『分かる。世界観に浸れるのがいい。』

穏やかに流れる時間に2人で笑う。

阿『てかさ、ディズニーは来たことあるの？』

「うん、それぞれ1回ずつね。」

阿『それってさ、、、。元彼と？』

「まあ、そうなるよね。」

阿『そっか。とりあえずこの場を楽しもうね。』

「うん。みんなと回るの楽しいよ。」

お土産を見たりしていたら終わったって連絡がきて。
思ったより空いていたみたいだ。

岩『そしたらまたじゃんけんだな。』

じゃんけんをした結果、次はあの人になった。