【完結】銀行員×SnowMan② (ページ30)

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親に会わせるのか、、、。

なんか緊張するなぁ。
てか分かるかな、蓮くんのこと。

お願いだから変なことはしないでほしい。
そんなことを思いながら母に電話をかける。

母『A。久しぶりじゃない。全くあなたは仕事仕事って言ってばかりで。彼氏の1人や2人くらい連れてきなさいよー。ご近所のの彰文くんなんてこの間子供2人目産まれたのよ。』

でた。田舎のお母さんあるある。

いらん情報を勝手に喋ってくる。
大体彰文とか全然会ってないから分かんないんだけど。
私は仲良くないし。

「そのことなんだけど。」

母『え？なに？』

「彼氏連れて今度いくから。」

母『うっそーん。向井康二くんばかりで男っ気のなかったあなたが？やだー。今日は赤飯だわ。おとうさーん？』

はあ、、、。ため息が止まらない。
母が暴走してるよ。

「あのさ。とにかく連れて行くから予定あけといてね？」

母『分かったわよ。ところで、何をしているひとなの？イケメンかしら？何歳なの？けっこ、、、。』

母がうるさすぎるから電話をガチャ切りした。
LINEの通知がうるさいけど無視をする。

蓮くんが引かなきゃいいけど、、、。
少し怖い未来にため息しか出てこなかった。