【完結】銀行員×SnowMan② (ページ13)

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⭐︎ ページ13

天『何飲む？』  

「んー。とりあえず生かな？」

とりあえず飲み物が来たらみんなで乾杯して。
ようやく集まれたことを喜んでいた。

天『てか、更科ちゃんおめでとう！』

恵『あ、そうやん！ちょっと前からやんな？めめと。』

蓮くんと付き合い始めてから会うのは初めてか。
みんながお祝いしてくれる。

   「うん、ほんと最近だよ。なんかまだ違和感だらけ。」

そう。ほんとに蓮くんと付き合ったことが
違和感すぎて。

たまに電話しながら、
自分のほっぺをつねってることもある。   

白『うちの目黒をほんとにありがとうございます。』   

「やめてよー。そんなんじゃないって。」

白崎ちゃんが急にマネージャーになってドギマギする。
よく漫画だとあるじゃん、
付き合ったら別れさせられるやつ。

白崎ちゃんはむしろ彼女いて当たり前スタンスだから
そんなことはないんだけど。   

天『やけど全然会えないんちゃう？更科ちゃんも仕事忙しいやろし。』

 「うん、そうなんだよね。私も週末しか時間取れないけど、蓮くんはいつも仕事だからさ。なんか少しの合間を見つけて会う感じ。」

   恵『そっかー。大変やな。』   

「みんなはどうしてるの？白崎ちゃんは一緒に住んでるんだよね？」

そう。お笑い芸人として多忙な2人、
SnowManのマネージャーとしてみんなと
全国を飛び回ってる白崎ちゃんに
どうやって時間を作っているのか聞きたかった。   

白『そうそう。だから仕事でもだし、プライベートもずっと一緒。』

   「いーなー。恵ちゃんと天王寺ちゃんは？」

同棲か、、、。やっぱその方が時間取れるよね。   

恵『あ、翔太のこと思い出したらイライラしてきた。』   

「え？」

  白『あ、なんか地雷踏んだ？』

そこから恵ちゃんがしょっぴーの愚痴を話す話す。

どうやらケンカのタイミングで
それスノを見ちゃったらしい。よりによって
しょっぴーが女優さんにデレデレしてるところを。

そこからみんなが彼氏に嫉妬しないのかって
話になったけど、そもそも全部見える白崎ちゃんと、
お笑いの勉強をしていて、
あまりテレビを見ない天王寺ちゃんと
康二担の私の話はあまり参考にならなかったぽい。

蓮くんが彼氏になってからも、
実はほとんど蓮くんが出るテレビは見てない。
康二くんのやつは全て見るけど。

見てって言われないし、
なんか恥ずかしいからいっかなって思ってる。