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ばっと飛び起きた。


「っ、はぁ。」


少し震える手。
体を起こしたがソファで夜を明かしてしまったからか全身が痛い。
携帯で時間を確認すると講義の20分前だった。



「まじか。」



間に合わないことを悟り、ゆっくりと体を起こした時に今日は2限目の講義しか入ってないことを思い出し、バキバキの体を起こして寝室に向かった。





あれから大体3、4時間寝たあとに携帯に幼馴染の大ちゃんからの誘いが来ていたことに気づいて連絡を取り合って夕食を一緒に食べることになった。


「ごめん、直ぐに気づかなくて。」

「おう、俺もさっきまでバイトだったから」


そう言ってにかっと笑った。


それから1時間くらいくだらない話をした時に突然言われた。


「最近元気ないね。」

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作者名:蒼空 | 作成日時:2019年8月25日 6時

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