検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:11,849 hit

☆10 ページ12

《海斗目線》






「ゴホッ!!



ゴホゴホっ!




クシュン」





咳と鼻が…………



「ぶぇくしゅっ!!!」




「飛騨〜風邪うつすなよ?」




「うつさ………ゴホコホッ」




はい、皆さんこんにちは





オレは今風邪引いてます






どう見ても否定は無理←否定するつもり?






ヤベ……なんか熱いしクラクラする………








「バカは風邪ひかないって…………………」




ギロ




「あはははははは(棒)頭いいよね飛騨くん(棒)」






「風邪引いちまったら成績が…」



ああ



どうしよう





ダメだ




無理すんのもよくねぇ





保健室行こう……




「あ、あの飛騨くん!」





あ、確かクラスの中で1番可愛い西田百合だ



「ん?」



「大丈夫?風邪で飛騨くんが休んじゃったら私がノート写して飛騨くんの机に入れとくね」





休み決定…………




でも相当ヤバイかも




頭ズキズキするし




「飛騨くん、一緒に保健室行こう?」



「でも西田授業……」



「平気、そんな事よりクラスメートの事が大事!!あ、美生!私飛騨くんを保健室連れてったっていっといて」


「はーい」




いい奴だな…





in保健室





「保健室の先生いない………飛騨くん、ベッドで寝てて」





「ありがと……zzzzz」




オレはいつのまにか眠っていた




「飛騨くん…寝ちゃった、ごめんね………」




「ちゅっ」



「飛騨くんの唇は奪わないから、ほっぺだけ…許してね」








1時間後






「………はっ!」



オレは身を起こした




「寝てたのか……」



「あら、よく寝ていたわね」





「あ、先生!」



「うん、結構高い熱だわ、お母さんの会社どこ?」



「今母親出張中です………」



「そんな…困ったわ、ご親族で近くに住んでいる方いるかしら」




「居ます…叔母さんとこ………」



「電話番号教えて?」



「●●●-●●●-●●●」



「ありがとう」



15分後





「海斗!!!平気?」




「ああ、うん」



「海斗、うちに来な」



「ていうか、叔母さんの家隣だからいいだろ」



「あ、そっか!!」



「あ……じゃあ、海斗くんのご親族の方、海斗くん受験生なので気をつけるように言っといてあげてください」





「はい」




「じゃあ今日はもう平気です、さようなら!」



「ありがとうございました!!!」

☆11→←☆9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まぁこ - 考えましたよ!男女がただ単に会うだけの事なのですが、合コン以外名前が思い浮かばなかったので、合コンと名付けただけです (2015年7月22日 10時) (レス) id: 176a96550b (このIDを非表示/違反報告)
雪の涙(プロフ) - 中学生で合コンできるかどうか考えませんかな(汗) (2015年7月21日 9時) (レス) id: 7ba747db52 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まぁこ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年6月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。