【刀剣乱舞】妖刀と呼ばれた刀【鶴丸国永】

肆拾参刀 ページ45

「どうする？」


「きもちよさそうにねてますね！！」


「寝かせてやろう、終わった時に起こすとしよう」




三人の目の前には馬にもたれて眠っている葉月がいる
葉月に枕代わりされた馬も眠っている
事の始まりは薬研が葉月の様子を見たら眠っていた
葉月は朝早くに今剣に起こされ眠たかったのだろう




貴方「ｽｩ………ｽｩ………ｽｩ………」




三人は極力音を立てないように内番を再開した




「はづき！！はづき！！おきてください！！はづき！！」


貴方「ん………ファァ、いまのつるぎ？あれ、うちばんは？」


「おわりましたよ！！」


貴方「ごめんなさい」


「謝るなって、今剣に朝早くから起こされたんだろ？
俺達は怒ってないぜ」


「薬研の言う通りだ」


「ほら、はやくおわったことほうこくしておかしたべましょう！！」


貴方「うん」




今剣は申し訳なさそうにしている葉月の手を引っ張り燭台切の元へ向かう




「今剣、俺っちと岩融の旦那を置いていくな！！」

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