壱弐刀 ページ14
「葉月、ここが先程話した本丸だ」
「ここの主は面白いことを教えてくれるぞ」
「そのおもしろいことでひどいめにあいました」
「それよりも先に主に教えた方が良いよね？」
「じゃあ、ぼくといわとーしとほたるまるでいってきます！！」
今剣は二人の手を引いて本丸の中に入っていく
本丸の中から驚きの声や歓喜の声が響く
その様子を葉月は複雑そうな顔で見ている
「どうしたんだ、葉月？」
貴方「いまのつるぎがかわっていて」
葉月の記憶にある今剣は何時も天狗の格好をしていて飛んだり跳ねたりお手のも！！は今の姿と変わらないが、あんなに幼く無かったそれが葉月が戸惑っている理由の一つだ
「その内慣れるさ、元気でいい」
「おい、爺さんアンタの方が数年差で年下だろ」
「私は三日月より年下じゃ」
と、妙な言い争いが本丸の入り口で始まった
一つ言おう、この場にいる三日月宗近、小狐丸、鶴丸国永、鴉天狗丸国永・・・通称葉月
この４人は平安時代からの刀剣であり数年差であろうが他の刀剣と比べると立派なおじいさんだ
貴方「(みんな、おなじじだい それでいいとおもう)」
どうやら、この４人のじいさんの中で一番のしっかり者は葉月かもしれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 475人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夕月丸(プロフ) - 初めてにるにか？あれ？ (2015年8月3日 0時) (
レス) id: f8451f5df5 (このIDを非表示/違反報告)
IM(プロフ) - 千夜鬼さん» えー、くれないんですか(´・ω・`)可愛い弟欲しいです！ (2015年7月23日 21時) (レス) id: 6a8103375d (このIDを非表示/違反報告)
千夜鬼 - IMさん» え〜？どうしましょう？でも、可愛いのは否定出来ない・・・・ｗｗ (2015年7月23日 21時) (レス) id: 4e936bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
IM(プロフ) - 千夜鬼さん» ですよね！！！！（キリッ 私の弟に葉月くんください！！！！ (2015年7月18日 21時) (レス) id: 6a8103375d (このIDを非表示/違反報告)
千夜鬼 - IMさん» ありがとうございます！！僕もそう思います（ｷﾘｯ。コメントありがとうございます！！ (2015年7月18日 21時) (レス) id: 4e936bf3ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：千夜鬼 | 作成日時：2015年7月8日 22時
