no.49 ページ50
星華はATSUSHIとのジャケ写撮りをして
曲入れの準備が整うのを待った。
『あー…飲み会までに終わるかな〜…
早く行きたいよー』
AT「わかったよ！笑
ちゃんと一発OK出して間に合うように行くから、な？」
『んー…楽しみすぎる〜』
AT「そういえば、星華。」
『ん？なに？』
AT「最近、岩ちゃんとのシンクロどうだ？」
『んー？特には大丈夫だよ！』
AT「岩ちゃんトレーニングとか
頑張ってるみたいだけど…それは問題ないのか？」
『あー…うん。基本はそういう事では完璧に
シンクロしたりしないから、問題ないよ！』
AT「それなら良いが…」
『まさかさ〜…あの剛典がここに来るとはなぁ』
AT「でも、岩ちゃんの実力はお前がよく知ってるだろ？」
『うん。そりゃぁ、剛典はダンスと出逢って
本当に楽しんでたし、実力だって良く知ってるけど…なんだろうな…
やっぱり剛典は中学から大学まで頑張って勉強もしてたから、このままどこかの会社に入って、
…ゆくゆくはお兄ちゃんが継ぐ会社手伝うものだと思ってたんだよね。
剛典のダンスはすごいのわかってたけど…
まさかデビュー、しかもこのLDHから。
なおちゃんや直己さんと一緒に夢を叶える事になるとは思わなかったんだよね…』
AT「でも、星華は反対じゃないんだろ？」
『まぁね！剛典の事を応援してるよ？
本当は心の底から声あげて、
あたしの双子は岩田剛典ですって…言いたいよ。
それくらい応援してる。
けど、それをする事が剛典にとって
プラスじゃなくなるからね。』
AT「…辛いか？」
『んー…辛くないわけじゃないけど…
でも、本当に応援したいから大丈夫！
ただ、やっぱ偶然でも剛典がLDHへ来たのも
やっぱりあたしら繋がっちゃうんだなーって』
AT「そうだな。どこかで繋がってるから
このLDHって場所で再会したんだろうな…」
『切っても切れない関係だからね！』
AT「星華はさ。
岩ちゃんが双子で嫌だと思った事ないの？」
『んー…ないよ！
確かにシンクロで昔は本当に大変だったけど…
でも、やっぱり1人より2人のがなんでも分けられたから！
あたしも寂しさや辛さを剛典と分けれて、
すっごい緩和されたし！』
AT「そっか。岩ちゃんがいて良かったな！
星華がそう思ってるなら岩ちゃんもそう思ってるんだろうな！」
『そうかな？そうだったらいいな！』
スタッフ「準備できました！お願いします！』
AT「よっしゃ！やって一発OKといこうか？」
『うん！！』
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです！ (2019年8月7日 16時) (
レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます！もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください！ (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華 | 作成日時：2017年2月9日 13時
