no.47 ページ48
それから、全員が終わり、
PV用の全員のコーラスを行う事になった。
『よし!
そしたら、こんな感じで並べばいいかな?』
AT「うん。良いんじゃないかな?」
Ami「星華〜!
E-girlsはこんな感じで大丈夫?」
『んーとね…そうだね!
良いと思う!』
AT「んじゃ、これで最後。
みんな宜しく頼むな!」
「「「はーい!!」」
AT「星華、分かりづらいだろうから歌えるか?」
『もちろん!じゃぁ、いこうか!』
〜♪〜♪♪〜〜♪〜♪♪〜
初めて出逢った あの冬の日
それが愛だなんてまるで気付かなかったけど
あんなに楽しく笑った事 今までに一度も無くて夢を見ているみたいだった
「「「………」」」
AT「ちょ、ちょっとストップ!!
みんな、どうした?!顔が…っくくく笑」
TK「あ、」
Ami「星華が…」
萩花「…綺麗」
AT「ん?星華?」
『…っ…ご、ごめんなさい///
な、なんでだろ?…っ…涙…とま、な…』
MK「…星華…」
MAKIDAIとATSUSHIが星華に駆け寄る。
AT「どうした?」
『ごめんね…っ…なんだろ…
この曲、彩さんの曲なのに…
歌詞…っ…感情移入しちゃった…(ニコ)』
TK「…姫…」
MK「そっか…そうだったな…
星華がHIROさんに会ったのも冬だったしな…」
『ん…パパに出会わなきゃ…
あたしはみんなとここにいなかったから……』
ATSUSHIは星華の頭を撫でて言った。
AT「…まだ、結婚について前向きなれないか?」
『(ふるふる)それはないよ!
もう2人のこと祝福してるよ!
…ごめん…大丈夫だから!
嬉しい涙かも!
みんなにこうやって祝ってもらえる、
そんなパパがあたしは本当に心から尊敬してて、
あたしの誇りだから!
…みんな止めちゃってごめんね!!
終わる前に先に言わせて!!
今日は忙しいのに皆ありがとう!
パパは幸せ者だな〜って思った。
あたしはパパにしてもらうことばかりで、
何も返せてないから、こうやってみんなと一緒に
パパへ祝福できる事が心から嬉しい!
本当にありがと!!
アツ兄、もう大丈夫!!
みんなもやりづらいかもだけど…
あたしの事は気にしないで?
また泣いちゃってても、歌に集中してね!』
MK「…星華、よし!
んじゃ今日はパーっとやりにいくか!」
「「いぇーーーい!」」
AT「とりあえず、開始するよー!」
『はぁ…よし!いこー!』
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時