no.35 ページ36
2012.4〜6月 平清盛 (窪田と再び共演)
『おはようございます！！よろしくお願いします！』
窪田「あ、SEIKAさん！」
『あ！窪田さん！また、宜しくお願いします！！』
窪田「こちらこそ！宜しくお願いします！」
『また窪田さんと共演できて嬉しいです！』
窪田「僕もです！また一緒に頑張りましょう！」
『はい！…あの、もしご迷惑おかけしたら
本当に申し訳ないです。』
窪田「え？なんで？」
『あ、いえ！なんでもないです！
それじゃ、私、メイクしてきますね！』
窪田「あ、はい。」
星華は逃げる様に楽屋へ戻って行った。
『はぁ〜…どうしよ…
大河なんて出来るのかな…
こういうのよくわかんないよ…
台詞とか難しいし、、
どう感情いれていいかわかんない…』
亜樹「入るよ？ん？どうしたの？星華？」
『ううん。大丈夫だよ！』
亜樹「そう？それじゃぁ、準備しましょうか？」
『うん！』
それから撮影が開始して何回か撮り終わった。
次のシーンは窪田と一緒のシーン
何回かカットがかけられTAKE10になっていた。
監督「カットカットー！SEIKA！
そうじゃない！！どうした？？」
『すみません』
監督「そこはもっと感情を抑えつつも、
凛とした中で感情が出てる様な感じで
やってほしいんだが？」
『はぃ…すみません。』
監督「そしたら、先に他のシーン行くか！
みんなセットチェンジして！」
『…っ…ほんと…皆さん、すみません。。』
星華はそう言って頭を下げ控え室へ戻って行った。
窪田「…………。」
控え室
亜樹「星華？どうしたの？」
『亜樹ちゃん…ごめんね…
皆さんにも迷惑かけちゃって…』
亜樹「それはいいけど、何かあったの？」
『ううん。どうやって演じていいかわからなくて…』
亜樹「どうして？今までそんな事なかったじゃない？」
『わかんないの…大河って普通の演技と違うから…
どうやって感情を表現したら良いのか…』
亜樹「まぁ、そうね…時代劇とかの役は…
これが初だもんね…」
『わかってる…やらなきゃいけないのは…
でもなんか…やってるうちにわかんなくなってきちゃって』
亜樹「少し考える時間をもらいましょう。
監督には1時間時間をもらってくる。
それでもダメなら、今日は延期してもらうから。」
『ぅん…ごめんね。亜樹ちゃん…』
亜樹「謝らないで？私は貴女のマネージャーよ？
二人三脚でやってきたでしょ？」
そう言って亜樹は部屋を出た。
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです！ (2019年8月7日 16時) (
レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます！もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください！ (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華 | 作成日時：2017年2月9日 13時
