no.31 ページ32
車に乗り込み、亜樹に窪田オススメのお店まで送ってもらった。
亜樹「それじゃ星華のこと宜しくね!窪田くん!
星華、明日ラストだからね!明日また迎え行く!」
『はーい!亜樹ちゃん、ありがと!
お疲れ様でしたー!』
窪田「送って頂き、ありがとうございました!」
窪田と星華はお店へと入って行き、個室に通された。
窪田「ここ、なんでもオススメですから!
今日は好きな物食べて下さい!お礼ですから!!」
『そんな!お礼なんて大丈夫ですよー!
窪田さんのオススメ頼んで下さい!!』
窪田「わかりました!飲み物はどうしますか?」
『あー…どーしようかな…んー…んー…』
窪田「あ、無理してお酒飲まなくて大丈夫ですよ?
僕、お酒飲めないので!」
『え?そうなんですか??
実はお酒飲めるんですけど…そんなに強くはなくて…
オフの日とかだと結構飲めるんですけど…仕事終わりとかだとそんなにいっぱい飲まなくて。
それに、マキ兄たちにお酒は自分達が見てるところ以外はあんまり飲まないことって約束されてて…』
窪田「そうなんですか?
…なら!尚更ライブ後だから、ソフドリにしましょー!ね?」
『そうですね!窪田さんも飲まないし、それで!』
窪田「このお店はソフトドリンクも力入れてて、
あ!このブドウジュースなんて、ワインっぽい感じのジュースでとっても飲みやすいですよ!」
『え?本当ですか?じゃぁ、それがいい!』
それからご飯が進み、話も盛り上がった。
窪田「いや〜、それにしても今日のライブは最高でしたね!SEIKAさんってどんな事思って歌ってるんですか?」
『えー…んー…そうですね〜…
やっぱりその曲の歌詞を理解してから、自分だったらって置き換えてて…そうすると自然と感情が入るから、そのままを歌ってるって感じですかね?
…あんまり意識して歌ってないんで、なんとも言えないですけどー』
窪田「なるほど。難しいんですね!
でも、ライブで歌うって気持ち良さそうですよね?」
『あ!それはかなり!!
気持ちいいっていうのかわかりませんけど、
一体感とかあるし、みんなの声を直で聞けるしでも凄く気持ちいいですね。』
窪田「は〜凄いんですね。
僕あんなに大勢の前に立ったら足ガクガクになっちゃうし、緊張で歌どころか声も発声できなくなりそうですよ!」
『そんな事ないですよー!俳優さんですから!
絶対できちゃいますよー!』
そんなたわいも無い話をしながらご飯を食べた。
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時