no.3 ページ4
HIRO「あ、ごめんね。こういう者だけど…分かるかな?」
『LDH…EXILE?あー…ごめんなさい。
私、2001年からアメリカにいて…』
HIRO「そうなんだ。EXILEっていうボーカルアンドパフォーマーのグループで日本で活動してる歌手です。その1人であり、所属事務所の社長もやってます。」
『そうなんですね…HIROさん?って凄い人なんですね!』
HIRO「それで、僕は君に事務所にきて、デビューしてほしいと考えているんだ。」
『でも…何故私なんですか?』
HIRO「君、さっきそこの公園近くのアパートから、歌ってたよね?あの公園近くで聴こえる天使の歌は声って…君だよね?」
『え⁈///聴いてたんですか⁈…恥ずかしい///』
HIRO「君の歌をとっても気に入ってね!
それにさっき踊っていたダンス。ダンスすきなんだ?」
『はい!歌もダンスも大好きです!』
HIRO「そうなんだね。あ、名前、なんて呼んだら良いかな?」
『星華で大丈夫です!えっと…HIROさん、で良いですか?』
HIRO「うん。それで大丈夫だよ!
星華は、家族でこっちにいるの?」
『あ、いえ。小学校卒業してからすぐに留学してて…1人です。』
HIRO「留学って事は…今学生さん?」
『あー…話すと長くなるんですけど…』
HIRO「そしたら、ここうるさいし、静かなカフェとかファミレスで、もし時間が大丈夫なら話しないか?」
『あ、はい。大丈夫です!』
そうして2人は近くにあるカフェへ移動し、
星華の生い立ちやら経歴を話しした。
HIRO「なるほどね…星華は双子なのか。
今の大学は3月で卒業?」
『そうですね。今の所、大学院とかに行こうとは思っていないので。もう学校は良いかなと…』
HIRO「それにしても凄い高学歴だな〜。
…もし、星華にやる気があるならば、学校卒業してからで構わないから、日本に帰ってきて、うちからデビューして欲しい。君の可能性は無限じゃないかと思ってる。星華の歌を聴いた時、感情が手に取るようにわかる気がした。
そういう歌い方は普通じゃできないと思う。
星華のその力で、皆を幸せに出来る。僕はそう思ったんだ。」
『………わかりました。両親にも話をしなきゃなので、即答は出来ませんが、元々3月に卒業と共に帰国しようと思っていたので。3月になったらHIROさんにお会いしに行きます!』
HIRO「ありがとう。待ってる。連絡先教えとくから、帰国したら連絡して?」
『はい。ありがとうございます。』
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時