Perfect Girl☆

no.26 ページ27

直己「じゃぁ、次ELLY」


ELLY「はい！ELLYって呼んで！！
SEIKAのダンスめっちゃ最高ですー！」


『え？ありがとー！ハーフ？』


ELLY「うん。アメリカと日本！」


『えー！アメリカ出身？』


健二郎「ちゃう！ELLYは純粋の青森県人や！」


ELLY「なんで健二郎さんが答えるんですか〜。」


『うん。健ちゃんの扱いはよくわかったよ。』


健二郎「なになに？どんなや？」


『雑にしとけば良い！』


「「「あははは」」」


健二郎「こらーー！星華！俺も年上やぞ！」


『あはは…ごめんね。でも健ちゃんみたいなバリバリ関西人と接すると面白すぎるー！』


健二郎「まぁ、そ、そうゆうんなら良いか。」


『やっぱ健ちゃん…単純ー！笑』


NAOTO「健ちゃんの扱い方マスターしたな？」

『うん！』


健二郎「おい、こら！そこ！
聞こえてんねん！」


「「「あははは」」」


『あ、えー…今日は大変見苦しい姿をお見せしてすみませんでした。
改めまして、岩田星華です。
岩田剛典の双子の姉で
SEIKAとして歌手とか女優とかやってます。
これから剛典がお世話になりますが、
皆さん宜しくお願いします。』


健二郎「いやいや、SEIKAの事知らん奴おらんて！」


NAOTO「なんかいつもの星華より大人びてるな！」


『なっ！なおちゃん？どういう意味？
いつもと変わらないよー！
やっぱ剛典の事は心配だし…
今日家帰ったらお母さんに連絡して剛典の事説得しなきゃだし…はぁ…
あたし今日帰国したばっかなのになー…』


剛典「…ごめん…母さんの事は星華のが上手く言えるじゃん？」


『…剛典、調子に乗んな！』


剛典「あ、いや、嘘！ごめん。
頼りにしてます！星華〜宜しくお願いします！！」


広臣「プッ…ハハ…なんか星華ちゃんって岩ちゃんより年上に感じるよね〜」


隆二「ほれわかりゅ！」


直己「隆二は食べ終わってから話そうか？」


『ってか、隆ちゃん。よく食べるね！』


隆二「すみません。…んー？そう？今日そんなに食べてないよ？」


『ってか、臣ちゃん！
違うよー！剛典が子供なんだよー！』


剛典「こら！違うから！」


『あ、臣ちゃん。その星華ちゃんってちゃんいらないよー！あたし年下だし、ここにいる家族はみんなあたしの事呼び捨てだもん！』


広臣「そか…了解。」


NAOTO「んじゃ、星華も含めてもう一回乾杯と行きますかー！」


「「かんぱーーーい！！」」


『剛典、おめでと』

剛典「ありがと！」

コツンとグラスを合わせた2人

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