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no.24 ページ25

HIRO「えー…とりあえず、岩田、
星華の意図を理解してあげてほしい。
星華は家族に迷惑をかけたくないという理由から
世間に家族構成等を明かさなかった。
…星華は自分の双子として世間から正確な評価が受けられなくなることを恐れてるんだと思う。
だろ?星華?」



『うん…これからデビューしていくのに、あたしの双子とか弟とかとして出ていくのは
やっぱり正当な評価をされにくいし、
他のメンバーも正当な評価を得られなくなる。
そんなことで皆の評価決めさせたくないの。
…ごめん。剛典。わかって?
なおちゃんも直己さんも今回初めてLDHのファミリーとなった皆も…あたしにとって家族なの。
そんな家族が、嫌な思いして欲しくないの。
…いつか、時期が来たらその時は堂々と公表しよ?
それまではまた…我慢しよ?
お願いします。』


そう言って立ち上がり、深々と頭を下げた。



「「「……………」」」




NAOTO「星華、ごめんな。
…辛いよな…大事な本当の家族の事、
隠すの…辛いよな…」


そう言って星華に近づき、下を向いて動かない星華を自分の方に抱き寄せた。


『っ…な…ぉちゃ…(泣』


NAOTO「ごめんな。俺らの為に。」




そっと直己も近づき、言った。


直己「…星華…ごめんね。」


そう言って頭をポンポンっと撫でた。


『…っ…な、おき…さん…』




HIRO「…岩田。納得してくれるか?」


剛典「…っ…はい。」


MK「お前らも、星華がこういう思いで隠すという事…ちゃんと理解して、これからやっていけよ。」


そう言うMAKIDAIの手は拳をぎゅっと握りしめていた。


EXILEのメンバーも同じだった。
自分達の可愛い妹に辛い思いをさせてしまった事実を、全員が食い締めた。



3代目「「「はい!」」」





『なぉちゃ、もう大丈夫だよ…ごめんね。泣いちゃって…でもあたしは大丈夫!
だから、皆、早く大きな声で自慢できるグループになってね!(にこ』


AT「ふっ(笑」


AK「星華、やべーな」


MT「これはやられたね!」



HIRO「さぁ、どう応える?新生三代目J Soul Brothers」


NAOTO「もちろんだ!やるぞ!おまえら!」


三代目「「っしゃー!!」」


『ふふ(笑)…楽しみにしてるね!(にこ)』


「「「//////」」」


星華の極上の笑みに皆がやられたのは言うまでもない。

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設定タグ:岩田剛典 , 窪田正孝 , LDH   
作品ジャンル:タレント
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時

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