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no.22 ページ23

TK「あ、あのさぁー?
…姫と岩田くん?はどういうご関係で?」


剛典『「あ、双子です」』


「「「………ふ、ふたご?!」」」


『あ〜れ?皆に話さなかったっけ?
あたし、4人兄弟で兄と姉と双子の弟、
つまりここにいる剛典がその弟です。』


HIRO「やっぱりそうだったんだな…
なんかそんな気はしてたんだが…」


AK「そういえば何処と無く…顔が似てるような…」


MK「そういえば、そんな話してたような…」


NT「え?でもなんで双子でねぇちゃん?」


剛典「あ、いや癖で。
昔から星華の方が大人びてて、姉ちゃんみたいだったからねぇちゃんって呼んでたからあって、
最近は星華って呼んでますけど…
驚いた時とかに不意に出ちゃって!」





『………パパ…ちょっといいですか?』


HIRO「なんだ?」


『…剛典とあたしの関係は伏せて下さい。
お願いします。』


「「え?」」


剛典「え?なんで?
…俺と双子じゃ…嫌だってことかよ…
なんでだよ!!
今頑張れって言ってくれたじゃねーかよ!!
なぁ!」


そう言って星華の肩を掴んだ剛典


『落ち着いてっ!ねぇ、剛典!話をきいっ!!…はぁはぁはぁ…剛、のり…おち、、はぁはぁ』


星華に食ってかかる剛典をメンバーは抑えて
ふらつき、呼吸の安定しない星華をMAKIDAIとATSUSHIとHIROで抱える。


HIRO「星華!」


MK「誰か酸素ボンベ!!
まさか?これって…」


AT「岩田が興奮状態にあるから?」


『はぁはぁはぁ…ごめ…はぁ…たか…り…落ちた、か…せはぁはぁ…て…はぁ』


MK「おい!岩田を落ち着かせろ!!」




HIROは黙って剛典のところへ行く。
そして、剛典の肩を強く握って


HIRO「落ち着け。星華はそういう意味で言ったんじゃない。…お前が落ち着かなければ、星華はこのまま呼吸困難になる!!…一度冷静になれ。」


剛典「ハッ!…あ、…俺…はぁはぁ…星華…!星華っ!!ごめん。」


酸素マスクをつけて、MAKIDAIに背を預けて
少しずつ呼吸を整える星華


HIRO「…この症状…星華は君の意思にシンクロしてるという話は聞いていた。
ここにいる俺、マキ、ATSUSHIは一度目撃したことがあった。その時に星華が話してくれた。
ただ、今回初めて君を前にして本当に証明された。
君の感情が星華の呼吸を乱したってことでいいんだな?」

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設定タグ:岩田剛典 , 窪田正孝 , LDH   
作品ジャンル:タレント
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時

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