no.17 ページ18
ゲゲゲの女房の撮影現場にて休憩中
『あ、窪田さん!
これ、良ければ貰って下さい!』
そう言って自分の鞄からCDを取り出した。
窪田「え?え?えー!
これって!これって、まさか?」
『恥ずかしながら、あたしの次の新曲です!今回はPV付きなのでちょっと恥ずかしいですが…』
窪田「え?え?まだ発売とか発表してないですよね?僕、いつも発売発表されたら、すぐ予約するんですけど…」
『そうですね!まだ発表してないです!
それはデモCDというか、発売前に一度レコーディングして、ジャケ写撮ってこんな感じって作るんですよ!それがOKでたらこれが何枚かなデモとして作って、各方面に配るんです。
それから発売発表するので、これはその1枚なんです。』
窪田「え?そんな物僕が貰っちゃっていいんですか?!」
『はい!ファンって言って頂けて本当に嬉しかったので、そう言ってもらえた人に差し上げたくて!』
窪田「うわー…ほんとありがとうございます!
え!サイン入りじゃないですかー!
うわー、ほんと嬉しいです!有難うございます!」
『喜んでもらえて、良かったです!』
窪田「今回はどんな曲なんですか?」
『んー…今回は、A面がバラードになってます!
B面はダンスミュージックになってます。
A面のバラードは、ちょっと難しい曲で
好きな人が急に死んでしまったという内容なんです。
凄く難しくて…でもこの前コードブルーの撮影した時にそういうシーンがあって、その時演じていた人達を思い出して歌い上げたものなんです。
中々実際に自分の経験していないことを歌うって難しくて…』
窪田「あー…僕は歌う人の事はあんまりわからないですけど…でも、演技もそうだと思うんですよね。
演技も自分の経験した事ない役とか回ってくるじゃないですか?そんな時どー演じたら良いんだろうって悩む事ありますよ。」
『そうですよね。難しいですよね。
窪田さんはそういう時どうしてますか?』
窪田「んー…僕はとにかく想像をまずしてみます。
自分に置き換えてみて、それから、あーこういうところはこうした方が良いとか出して、演技に挑んでますね。」
『あ、あたしと同じですね。
あたしもその役になりきりたいと思うから、まずは自分に置き換えて考えるんです。
そっか〜やっぱ演技も歌うのと似通ったところあるんですね!』
窪田「そうみたいですね!でも、それなら尚更早く聞いてみたいです!有難うございます!」
『聴いたら感想下さいね!』
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美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時