Perfect Girl☆

no.14 ページ15

TAKAHIRO「えー、もう残すところ公演残りわずかになりました。SEIKAもだいぶ楽しんでライブ行ってきたみたいだけど、今日ここ大阪です。
熱い、熱い観客が待っています。
その熱さに負けないように、思いっきり出し切りましょう！！3.2.1」

「「going!!」」


ATSUSHI「えー…本日最終日です。
SEIKAよくここまで頑張りました。
けど、今日というファイナルは多分ツアーの中でも本当に色々な想いが出てくると思います。
この日を思いっきり楽しんで行きましょう！
今日はSEIKAお前が最後声掛けしろ。」

『え？えーっと、スタッフの皆さん、それにアツ兄やEXILEのみんなに助けられて、今日というファイナルを迎える事が出来ました。
本当に有難うございました！！
今日のファイナルで終わってしまうのが、本当に寂しいですが、最後まで思いっきり楽しんで最高の締めくくりにしたいと思います！！
3.2.1』

「「going!!」」

そしてスクリーンは真っ暗となり、文字が現れた。


【SEIKA、初めてのライブツアー。お疲れ様でした。
僕達家族から、お祝いをしたいと思います。】


『え？』

そして、明るくなった会場
真ん中のステージには、EXILEのメンバーがいた。


『えー！！』


HIRO「SEIKAツアー、お疲れ様！」


「「おつかれーー！」」


そう言ってみんなはメインステージへと歩いて来た。


『っ…(泣………みんなぁ…』


ATSUSHI「ツアー最終日は全員でSEIKAとここに立とうと、最初の話し合いで決めてたんだよ。」


HIROは大きな花束を持ってSEIKAの前に立った。


HIRO「SEIKA、ドラマ撮影やら沢山の事があった中でよくやりきった！お疲れ様！」


そう言って花束を渡し、SEIKAを抱きしめた。


『っ…パパ……ありが、と(泣』


MK「SEIKA、お疲れ様！よく頑張った！」


『マキ兄…泣』


ぎゅー


「「キャー」」

ファン「SEIKAちゃーん！」


ファン「お疲れーーー！！」



『みんな…ありがとうございます。』


AT「良かったな…」


そう言って星華の隣に立ち、頭をポンポンっとした。



ーLive終了後ー


「「「うぇーーーーい！！！」」」


EXILE「SEIKA、お疲れ様ー！！」


『みんなぁ…本当に色々と有難うございました！』


HIRO「よく頑張ったな！」


『皆がいてくれたから…ほんと有難う。
それに今日もびっくりしたよ〜もぉー！(泣』


AKIRA「あーぁ。また泣いちゃって！」


『もぉー！皆だいすきー！』

そう言って皆が笑顔だった。

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