検索窓
今日:24 hit、昨日:0 hit、合計:496,737 hit

no.12 ページ13

その日仕事を終えて会社の会議室ときた。


コンコン


『パパ〜?来たけど…!!あれ?みんな?』


EXILE「「「お疲れ〜」」」


『お疲れ様ー!みんなどうしたの??』


HIRO「星華、そこに座ってくれ。
結城もお疲れ様。そこに。」


『はーい。』


結城「はい。」


HIRO「それじゃとりあえず皆お疲れ。
えー…今日皆に集まってもらったのは、
他でもない星華のことでだ。
EXILEにはさっき話しをした通りだ。」


『あたし?…何かやっちゃった?』


ATSUSHI「違うよ。」


HIRO「星華、初のツアーをやろうと思ってる。」


『ツ、アー?…え?誰の?』


AKIRA「誰って、星華のに決まってるだろ?」


『……えぇーーーー!あ、あたしの?ライブツアー?』


HIRO「あぁ。ドラマの撮影もあって厳しい状態の所で挑むから、かなり疲労も出るだろう。
本当にこの状況でやるべきか悩んだ。
だから、EXILEにもその前に相談をした。
そして、これを見てほしい。
モバイルでSEIKA宛のメッセージで、ライブはやらないのか?って。沢山の要望があってな。」


そう言って画面に映像が映し出された。


『…………。』


ATSUSHI「勿論、初めてのツアーだ。
俺たちもフォローしようと思ってる。」


MT「さっき皆で話したのは、
全公演にEXILEから1人ずつ一緒に出演して
フォローするって案がでたんだ。」


『ぇ?』


MK「その方が星華も安心だろうしね。」


USA「僕らは皆で星華を応援するつもりだから。」


HIRO「というわけで、後は星華の意思次第だ。
難しそうなら無理にとは言わない。
星華のやれるタイミングでいいんだ。」


『っ…やる!やらせて下さい!!!
皆に迷惑かけちゃうかもしれないけど…やりたい!』


EXILE「「「っしゃー!」」」


HIRO「そう言うと思ってたよ。」


『でも…どーしよ!
亜樹ちゃん!!ツアーだって!!』


亜樹「やったわね。念願叶ったわよ!」


『うん!!亜樹ちゃーん!』


亜樹「星華!!」


ぎゅー


2人は抱き合って喜んだ。


『パパ、皆、ありがとう!!
あたし、大変でも頑張るよ!』


HIRO「あぁ。俺たちもフォローしていくから。
1人で無理しようとはするなよ?」


『はい!』


MK「それじゃ、今日は星華の初ツアーに向けてで
祝賀会やっちゃうか!」


AKIRA「お!いいっすね〜!やりましょう!」


『やったー』

no.13→←no.11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
394人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , 窪田正孝 , LDH   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美緒(プロフ) - すっごく面白いのに更新が止まってて残念です…。もっともっと読みたいです! (2019年8月7日 16時) (レス) id: 46d01101b7 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - はるみさん» コメントありがとうございます!もう少し話を進めたら沢山出るようにしたいと思ってますので、それまでどうかご愛読ください! (2017年3月12日 14時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
はるみ - 窪田さんとの絡みをもっと見たいです♪がんばってください♪ (2017年3月12日 2時) (レス) id: a656044f94 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星華 | 作成日時:2017年2月9日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。