Perfect Girl☆8

no.463 ページ14

岡村「ふ！いつでも来い！
ただし、俺は断る！！笑」


『もう！オカザイル絶対やってやるんだから！』


「「「あははは！」」」





そしてその日は解散となった



MK「星華？帰るぞ？」


『え？なんでマキ兄？』


MK「おまえ今日相当無理したんだから
家に一人で置いとけるわけねーだろ！」


『え？大丈夫だよ！
本当、意外と消化してるから〜』


MT「問答無用！」


USA「今日はMAKIDAI泊まり決定事項なので〜」


『え〜…なんでよー！
あたし一人で大丈夫なのに！
それにあたし今から事務所に用事あるし！！』


「「「それ！！！」」」


『(ビクっ)！！…え？』


MK「おまえ、それが俺らの心配要素！
結局このまま事務所行って？」


MT「ジムいって？」


USA「 朝までみっちりやって？」


MK「今日食った分を消化して
ライブに挑むつもりだろう？はい。帰るぞー！」


『もぉー！なんでみんなそうやって！
あたしだって考えながらやれるからー！』


MT「問答無用です！」


MK「ライブでなんかあったら
HIROさん悲しむぞ？」


USA「そうそう！だから、帰ろう？」


『……わかったよ…』





星華の家に戻った2人


『マキ兄〜先にお風呂入っていいよ！
あたし台本読んでおくから！
今お湯入れてるからすぐ入れると思う！』


MK「あぁ。さんきゅ！」


そう言って星華はソファに座り、台本を読みだす


MK「それ、新しいドラマの台本か？」


『そう！１年ぶりくらいの月９だし！
それに急に参加になったから、他の人に迷惑かけられないし！』


MK「まぁあんま根詰めるなよ？
風呂、先にいただくわ！」


『はーい！』


そう言ってMAKIDAIはお風呂場へ向かった




それから数分してMAKIDAIがお風呂から上がってきた


MK「はぁ〜さっぱりした！星華！上がった〜風呂次早く入っちゃえ！」


『………。』


星華は全然その声に反応しなかった


MK「まただよ…はぁ」


そう溜息をついてMAKIDAIは星華に近づいた
そして肩をポンっと叩くと、星華はハッとして振り返った



『びっくりしたぁ！』


MK「おまえいい加減集中すると周り見えなくなる癖やめろよな！」


『え？あぁ〜またやってた？』


MK「声かけても全然返事ないし！」


『ごめん。台本に集中しちゃって！』


MK「ほら、もう遅いんだからとっとと風呂入ってこい！」


『あ！うん！じゃあ行ってくる！』


そう言ってバタバタとお風呂場に入っていく星華


MK「ったく…これだから心配なんだよ…」

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