真夏の本丸納涼祭(if編2) ページ34
A「どどどどどどうしよう…」
こんな中で幼児一人。
私まだ見た目も精神年齢も立派な子供なんですよ！←
しかし流石に不安だ。しかも今は夜、視界は最悪だ。
A「こんな草木の荒れた中、しかも夜に…出歩く人なんて居ません…よ…ね……泣けてきます…」
人(？)「……。」
A「マジですか人居ました←」
ここからだと少し遠いが、何処かへ歩いていく人が見えた。
もし村や町にお住いの方なら、ここらへんのことを知っているかも…！
そう思い、声をお掛けして道を…
A「すみませ…ムグッ！！？」
聞けなかった。
誰かに後ろから口を塞がれ腕を掴まれている。
マズイ、体勢を変えて短刀で応戦を…！
？「手荒な真似をして申し訳ありません。
あれは生きている者を黄泉へと引きずり込んでしまう亡霊です。
お嬢さんもそちらに行ってしまえば亡霊の餌食となってしまいますよ。」
あれ？この方やけに丁寧だな…
ただの誘拐なら問答無用でいきなり何をするかわからない。
怪しい方…ではないのだろうか。
先程の亡霊らしい人は見えないほど先へ行ってしまい、腕と口が解放される。
臨戦体勢を取りながら後ろを振り向くと＿＿
イケオジがいた。←
四、五十代ほどの、イケメソないい感じのおじさまがいらっしゃった、やだ結構いい男。←
全体的にすらっとしていて、途中から脚が透けて消えていても、脚が長いことがわかる。
ん？途中から脚が透けて消えている…？
脚が…透けて…消えて………
………。
A「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァデタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！！！！！」
私は、そこらへんに響き渡るほどの大絶叫をあげた。
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あい - この小説何回も読み直しました！とてもお話が素敵でとても面白かったです！続きも頑張ってくださいね！ (2019年1月2日 2時) (
レス) id: 3de2951021 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこゆき - 文月緋さん» ありがとうございます！毎回遅くて申し訳ないです；；めちゃくちゃ頑張ります！(( (2016年8月14日 10時) (レス) id: 1d3ce8f2e0 (このIDを非表示/違反報告)
文月緋 - おお！！続き楽しみにしてました。これからも頑張って下さい！ (2016年6月15日 20時) (レス) id: 3f8854c3dd (このIDを非表示/違反報告)
ひよこゆき - 名無し91309号さん» すみません、次郎には口調に女性っぽさのあるがれっきとした男性として描けるように私も注意を払っていましたがまだまだ私の配慮不足でした…申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました、是非参考にさせていただきます。 (2016年6月5日 17時) (レス) id: 1d3ce8f2e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し91309号(プロフ) - 次郎は一人称女みたいだけど話し方は普通に男ですよ。特別女になりたいという願望もありません (2016年6月5日 14時) (レス) id: 1e7336d97f (このIDを非表示/違反報告)
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