兄様 ページ12
(人1)「おお、みんなおかえり！
いつもより随分と早かったね…」
獅子王「太郎太刀と次郎太刀が無双だったから←」
(人1)「あっ、なるほどねー…w
まあとにかく、みんなお疲れ様でした！
夕餉までゆっくり休んでね。
獅子王は戦績を頼めるかな？」
獅子王「うし！任せろ！」
解散すると、太郎太刀と次郎太刀はAを探した。
Aは中庭にいて、短刀達と遊んでいた。
太郎「A、ただいま戻りました。
こちらにきてしばらく経ちますが、以上などはありませんか…？」
次郎「短刀のみんなと遊んでたのね。
楽しそうで何よりだねぇ。」
A「はい、特に異常はありません。
あと…
おかえりなさいませ、太郎兄様、次郎兄様。
ご無事でなによりです。」
少し恥じらい顔を赤くしながら微笑んで二人を兄様と呼ぶA。
二人はもちろん…
太郎/次郎「「は、はい…/え、ええ…」」
驚くほどの速さで顔を赤くし、それを隠すように手で顔を抑えて、顔を背けた。
厚「ここまで、とはなぁ…」
前田「効果は抜群でしたね…」
乱「顔隠すの速っ。」
A「え、あ…やはり、『兄様』とお呼びするのはお気に触ってしまいましたか…
す、すぐ訂正します…。」
太郎「いえ、むしろそちらでお願いします。」
次郎「なにこれ…アタシの妹が可愛すぎて辛いわ…」
どうやら、二人とも気に入ったようだ。
一期「わかります、そのお気持ち…何とも言えず嬉しいですよね…」
そのまま慣れるまでは、兄様と呼ばれるたびに太郎太刀と次郎太刀の顔が赤くなる日々が続いたようだ。
また、これをきっかけに太郎太刀と次郎太刀の溺愛っぷりが本丸で噂になったとかなってないとか…
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あい - この小説何回も読み直しました！とてもお話が素敵でとても面白かったです！続きも頑張ってくださいね！ (2019年1月2日 2時) (
レス) id: 3de2951021 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこゆき - 文月緋さん» ありがとうございます！毎回遅くて申し訳ないです；；めちゃくちゃ頑張ります！(( (2016年8月14日 10時) (レス) id: 1d3ce8f2e0 (このIDを非表示/違反報告)
文月緋 - おお！！続き楽しみにしてました。これからも頑張って下さい！ (2016年6月15日 20時) (レス) id: 3f8854c3dd (このIDを非表示/違反報告)
ひよこゆき - 名無し91309号さん» すみません、次郎には口調に女性っぽさのあるがれっきとした男性として描けるように私も注意を払っていましたがまだまだ私の配慮不足でした…申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました、是非参考にさせていただきます。 (2016年6月5日 17時) (レス) id: 1d3ce8f2e0 (このIDを非表示/違反報告)
名無し91309号(プロフ) - 次郎は一人称女みたいだけど話し方は普通に男ですよ。特別女になりたいという願望もありません (2016年6月5日 14時) (レス) id: 1e7336d97f (このIDを非表示/違反報告)
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