九話 ページ10
その先には、荒れ果てた地が広がっていた
私は狙われていると言うことで、ボルトとナルトを守備していた
そして戦いは計画通りに進んでいた
でも嫌な予感がする...なによ...この感覚...
私はギュッとネックレスを握り締めた
「そいつはお前の子か？狐よ」
ふと声がして私は顔を上げた
そこには楽しそうに笑みを浮かべた大筒木モモシキがいた
でも奴の体はボロボロで到底そんな様子は考えられない
「なるほど...なかなかに面白い運命を背負っているようだ」
奴はボルトを見るなりより一層笑みを浮かべた
私は背中に隠すようにして、後ろへと誘導した
「不憫だぞ狐よ...それほどの力を持ちながら次の世代にそれを伝える術を持たぬとはな」
「てめーいったいなんの話してんだよ!?」
「下がってろボルト！」
何かを企んでいるのは一目瞭然....何を考えているの？...
「見せてやろう！我が一族のやり方を」
まさか........それだけはダメ....ダメ!!
「間に合えっ!!」
私は勢い良く奴に手を伸ばした
サスケも同じことを考えていたのか、奴に突っ込んでいく
が、私の手は空気中を斬っただけ
その場から煙が立ち込め、その中から現れたのは
さっきいた大筒木の奴とは全く別人の様な雰囲気を漂わせた大筒木モモシキだった
私は素早く後方に下がった
奴を睨みつけるとまた不敵に私を見て笑った
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海さん(プロフ) - 好きです。続きを待っています！頑張ってください！ (2018年1月7日 23時) (
レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - オカン組さん» はい!!頑張ります!! (2017年11月5日 17時) (レス) id: c0fab954fa (このIDを非表示/違反報告)
オカン組(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしてます頑張ってください (2017年11月5日 11時) (レス) id: 8650fda0ea (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - 美優さん» はい、出来る限り頑張って更新します!! (2017年11月5日 11時) (レス) id: c0fab954fa (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 続き楽しみにしています。頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 79c6c44529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ | 作成日時：2017年7月16日 22時
