八話 ページ9
その後、私達は五影と共に集まった
サスケの輪廻眼の能力をつかってナルトのところまでいくらしい
転送できる人数は限られているし、このメンバー的には問題ないだろう
想定範囲レベルを超えることがなければだけど
「ボルト！」
暫く様子を伺っているとヒナタがやってきた
「母ちゃん.....」
悲しげにそう呟くとボルトはサスケから渡された額当てをつけて
「行ってくるってばさ！」
眩しいくらいの笑みを浮かべた
その姿がナルトに見えて、やっぱり親子だなと思った
そう思うと同時に自然と口元が緩んだ
「お父さんの事....お願いね！...ボルト」
「おう!!」
ヒナタがそう言うとボルトは元気よく拳を突き出した
そんなこともあり、ひと段落ついたところでみんなは大きくて真っ黒い転送の穴に入っていく
私も足を踏み出したとき、横目に心配そうな顔をして私の方を見るシカダイがいた
ふと足を止め私はゆっくりと歩み寄る
そして目線を合わせるようにしてしゃがみ込み
「大丈夫、私は絶対にいなくなったりなんかしないから」
クシャりとシカダイの頭を撫でた
そのあと、柔らかく微笑むとシカダイも笑みを浮かべた
「.......それじゃあ...行ってきます」
軽く手を振り、私は穴に入った
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海さん(プロフ) - 好きです。続きを待っています！頑張ってください！ (2018年1月7日 23時) (
レス) id: 65e6ff7e13 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - オカン組さん» はい!!頑張ります!! (2017年11月5日 17時) (レス) id: c0fab954fa (このIDを非表示/違反報告)
オカン組(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしてます頑張ってください (2017年11月5日 11時) (レス) id: 8650fda0ea (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - 美優さん» はい、出来る限り頑張って更新します!! (2017年11月5日 11時) (レス) id: c0fab954fa (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 続き楽しみにしています。頑張って下さい！ (2017年11月5日 11時) (レス) id: 79c6c44529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ | 作成日時：2017年7月16日 22時
