[BORUTO]御坂美琴の姉は転生して木の葉の忍者になりました5 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:28,832 hit

二話ページ2

「仕事終わんねー帰りてぇー」

私は仕事が終わらな過ぎて机に伏せた

仕事終わらないー......まさかこんなに溜まってるとは

「今回はお前が悪い、ほらあとちょっとだろ」

「........もう無理」

こんなにやらせるなんて鬼かって言いたいわ

そんなことを思っていると不意に後ろで気配がした

思わず振り返ろうとしたけど、腰回りに手を回され引き寄せられた

まぁこんなことする奴一人しかいないし、この部屋には

「これじゃあ仕事出来ないわよ、シカマル」

あんたと私しかいないもんね

「たくっ...最近瓶戸にまともに触れてなかったんだ、機嫌取れよな」

「分かった分かった、でもまずは仕事片付けるからこれで我慢してね」

そう言ったシカマルの方に首だけ向けてそっと頬に口付けを落とした

するとシカマルは耳まで赤く染めそっぽを向いた

「つっ/////俺も手伝ってやるから早く仕事やるぞ//」

「ふふっ、はいはい」

シカマルが手伝ってくれたお陰でなんとか仕事を仕上げることが出来ました

でもシカマルは自分の仕事を其方退けでやってくれていた

「ちょっシカマルっ?!あんたまさか自分の仕事終わってないのに私の仕事手伝ってたわけ?!」

それを知った私は声を荒上げた

「あぁこれか？これはまだ期限が先だから良いんだよ」

「........でも」

「それにあんま無理して欲しくはねぇんだよ」

...........シカマル

「そっか......有難うね嬉しい」

笑みを浮かべるとまたシカマルは頬を染めた

私はそれを見てまた笑みを浮かべた