六話 視線は嫌い ページ6
次の日、いつも通り学校に登校して普通に授業を受けてそしていまは昼休み
暇だなと思いながら、窓の外を見ていると何か女子が色々僕を見て喋ってた
あー...視線が痒い
耐え切れなくなって顔を伏せた
？「あっあのっ...綾瀬君!!」
すると、誰かが僕の名前を呼んだ
恐る恐る顔を上げると、顔を真っ赤にしているクラスの女子がいた
女子「おっお話があるので...来てください!!」
...あー......あれか...告白って奴
断りたいけど、泣かれても困るから僕は頷いた
すると女子は嬉しそうな顔をして、着いてくるように言った
そして連れてこられた先は校舎の裏側だった
....完璧これはあれだよ...断んのめんどくさっ
顔はまぁ良い方だけど...胸が小さいんだよな..
そんなことを考えていると、暫くして女子は口を開いた
女子「一年生の時からずっと好きでした!!つっ付き合ってください///」
「..悪いけど..好きな子がいるから」
女子「?!そっそうなんですか...えっと...」
あぁ....そんな泣きそうな顔しないでよ...面倒臭いなぁ
まぁ好きな子がいるなんて嘘だけどね....そう言うのならゲームとかで充実してるし
周りから見たら可哀想な人なんだと思うけど僕はオタクだからね
「だからこれからも普通にクラスメートとして接してくれないかな？」
そう言うと女子はもう一度、顔を赤く染めて走り去っていった
もう一回言うけど、僕はオタク
女子の扱い等はゲームとかで分かってるし
単純だよね....こう言うのはさぁ
女子が去ってから壁にもたれ掛かっていた
すると突然、爆発音のような音が聞こえてきた
僕は近くに行き、壁に隠れて耳だけを傾けた
よく聞くと綱吉の声が聞こえたし、リボーンの声も聞こえた気がする
それに直ぐに爆発音は止んだ
僕は関わりたくなくて静かにその場を去ろうとしたが
リボ「そこにいるのは分かってんだ、早く出てこいゆき」
リボーンに声をかけられた
「なに？僕は何も聞いてないけど」
そう何も聞いてないし、何も知らない
綱吉「行賭さん?!どうして此処に?!」
？「誰っスカ？コイツ」
...なにコイツ...上から目線で生意気な奴
僕は睨まれたのが気に入らなくて見下ろした
綱吉「えっと、この人は俺の従兄弟の綾瀬行賭さん」
獄寺「そうなんスカッ?!自分は獄寺隼人です、よろしくお願いします行賭さん!!」
なにコイツ...態度急変したし...犬の耳と尻尾が見えるんだけど
僕は眉間の皺をピクピクと動かした
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二ーノ(プロフ) - 結由さん» わわっ有難うございます、はい頑張ります!! (2018年1月20日 13時) (
レス) id: da3258a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
結由(プロフ) - すごく面白かったです。『え？もっと読みたい』ってなりました。更新無理せず頑張ってください！ (2018年1月20日 13時) (レス) id: 6676595c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - さなさん» 有難うございます!!頑張ります!! (2017年12月27日 7時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 面白いです！すごいうまくて、更新頑張ってください！ (2017年12月27日 7時) (レス) id: 0c95e52db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚犬 | 作成日時：2017年12月9日 16時
