十九話 疑われるのは嫌い ページ19
何故か、また子供が増えた中今日は家周辺を黒服の集団が立っていた
「..うわ...なにこれ」
学校帰りで疲れてるのに、また面倒臭いことが起こりそう
綱吉「あの...すみません、通って良いですか？」
黒服「ダメだ」
黒服「いまは沢田家の人間しか通せないんだ」
綱吉「...沢田綱吉ですけど」
そう言うと、ざわつき出す
「僕はその従兄弟の綾瀬行賭でーす」
一応、僕もそう言っておく
だって怪しまれて疑われるとか怖いじゃん
家の中に入れば、家の中にも黒服がいた
綱吉が部屋に入ると凄く驚いていたので、慎重に通り過ぎようとすると綱吉の部屋のドアが開き阻止された
リボ「おいゆき、ちょっとお前も来い」
「...はぁ....分かったよ」
溜め息をつき渋々部屋に入った
部屋に入ると知らない金髪の男がいた
？「お前が綾瀬行賭か、話には聞いてるぜ」
？「俺はキャバッローネファミリー十代目ボスディーノだ」
キャバッローネファミリー...前に調べたことあるな..
よく見たらこの人、手に刺青いれてる
「...そう....じゃ..僕、自分の部屋に行くから」
特に興味もないので、その場を去ろうとしたが
ディ「オーラも期待感も覇気も幸も充分ありそうだ、でも何処か自信がなさげだ」
次々と言葉を並べられる
「あっいまのちょっとカチンときたよ...キャバッローネファミリー十代目ボスディーノは一見頼り甲斐がありそうな人物だが、究極のボス体質で部下が居る前でしか本質を発揮出来ないへなちょこである」
僕は目の前に書かれている文章を読み上げるように言葉を並べていった
リボ「ゆき...お前...なんでお前がそんなこと知ってんだ」
「...両親の仕事が知りたくて調べた時にちょっとね」
リボーンが深刻そうな顔をしたが、僕は冷静に出来るだけ冷たく返した
だがそれは無意識にやってることだった
暫くしてランボとイーピンがこの部屋にやって来て、ランボか転けた衝撃で手榴弾が窓の外に飛んでいった
話に聞くと、外には部下達がいるようで
ボスのディーノはムチを持ち、窓の外に飛び出て器用に手榴弾を引っ掛け空へと投げた
何故かは知らないが、暫くディーノと言う男は家に滞在することになった
......早く帰れよ
(やーい、へなちょこ)
(なっ?!)
(こんな餓鬼に舐められるなんて、まだまだだな。ディーノ)
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二ーノ(プロフ) - 結由さん» わわっ有難うございます、はい頑張ります!! (2018年1月20日 13時) (
レス) id: da3258a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
結由(プロフ) - すごく面白かったです。『え？もっと読みたい』ってなりました。更新無理せず頑張ってください！ (2018年1月20日 13時) (レス) id: 6676595c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - さなさん» 有難うございます!!頑張ります!! (2017年12月27日 7時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 面白いです！すごいうまくて、更新頑張ってください！ (2017年12月27日 7時) (レス) id: 0c95e52db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚犬 | 作成日時：2017年12月9日 16時
